第41回共同通信杯
2007 / 01 / 29 ( Mon )
クラシックへの登竜門である第41回共同通信杯は、フサイチクラシック(安藤勝)が人気に応えて勝利を収めた。フサイチクラシックは、いつもより後ろの位置取りとなる6〜7番手からレースを進めた。


フサイチクラシックは、直線で安藤騎手に外に持ち出されて追い出されると、先に抜け出したフライングアップル(岩田)を残り1ハロンの地点で捕えた。


そして、フサイチクラシックは、そこからもう一伸びするかに見えたが、思ったほど伸びず、ゴール前ではダイレクトキャッチ(北村宏)にクビ差まで迫られた。


よって、クラシック最有力候補のフサイチクラシックとしては、勝利は収めたものの、内容的には物足りないレースであった。しかしながら、フサイチクラシックは相手を抜いてしまうと本気で走らないところが見受けられるので、実際のフサイチクラシックの能力はこんなものではないハズである。


第41回共同通信杯でも、フサイチクラシックは、ゴール前でダイレクトキャッチが迫ってくると、もう一伸びしており、ダイレクトキャッチとは実際の着差以上に能力差がありそうである。


よって、競馬理論は、フサイチクラシックを、現時点におけるクラシック最有力候補として評価している。


フサイチクラシックは、直接皐月賞に向かうみたいだが、先行できる器用な馬でもあり、皐月賞でも好勝負する可能性が高いと競馬理論では判断している。


2着には、ダイレクトキャッチが追い込んだ。ダイレクトキャッチは、フサイチクラシックの直後からレースを進め、直線ではフサイチクラシックに馬体を併せないように、大外から追い込んだ。


すると、ダイレクトキャッチは、出走馬中ナンバーワンの上がり34.0秒の脚で、2着に追い込んだ。現時点におけるクラシック最有力候補のフサイチクラシックに迫ったダイレクトキャッチの共同通信杯のレース内容は、高い評価に値する。


ダイレクトキャッチは、スローペースで切れ味を生かす上がりの競馬となれば、一線級相手でも通用することを証明した。


しかしながら、ダイレクトキャッチの中山2戦の敗戦が示すように、地力勝負となると一線級相手では分が悪い。


よって、スローペースになり難いクラシック戦線では、ダイレクトキャッチが好走する可能性は低いと競馬理論では判断している。3着には、フライングアップルが粘り込んだ。フライングアップルは、スローペースの流れを3番手から追走して、早めに先頭に立った。


しかしながら、フサイチクラシックの目標になってしまい、フライングアップルは、残り200mの地点で交わされてしまった。フライングアップルは、ここ3戦の重賞で差のない競馬をしているが、勝ち切るまで至っていない。


しかし、フライングアップルは、逃げ差し自在の脚質で常に安定した脚を使うので、メンバー次第では重賞で勝利を収められるであろう。


但し、フライングアップルは、一線級が揃うG1では底力が足りないと競馬理論では判断している。もう一頭の人気馬ニュービギニングは4着であった。


ニュービギニングは、最後方からレースを進め、無駄な距離を走らないように直線でインを突いたにもかかわらず、伸びを欠いて4着に敗れた。この共同通信杯のレース内容を見る限り、ニュービギニングは、現時点では明らかに能力不足である。


但し、ディープインパクトの弟という血統は魅力的であり、ニュービギニングが今後の成長次第で重賞でも通用する馬になる可能性はあり得る。


しかしながら、ディープインパクトの弟ということで常に注目され人気になるので、馬券的には、人気先行タイプのニュービギニングに高い評価を与えるべきではないと競馬理論では判断している。


以上のように、フサイチクラシックが、第41回共同通信杯を無事に通過した。


これまでのレースを見る限り、フサイチクラシックが、クラシック候補として頭一つリードしている。


これからのステップレースで他の有力馬が続々と出走してくるが、皐月賞でも、フサイチクラシックに高い評価を与える必要があるということを競馬理論のファンの方は頭に入れておいて欲しい。


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第21回根岸ステークス
2007 / 01 / 23 ( Tue )
第21回根岸ステークスは、伏兵のビッググラス(村田)が快勝するという波乱の決着となった。競馬理論は、ビッググラスを格下馬と判断し、軽視して根岸ステークスを予想していた。


レースが終わってから考えると、ビッググラスは、第21回根岸ステークスでも通用する下地を備えていた。例えば、ビッググラスは、休み明けの太奏ステークスでボールドウィスパー(秋山)と差のない競馬をしていた。


この太奏ステークスでは、ビッググラスが57キロを背負って休み明けだったのに対し、ボールドウィスパーが56キロで叩き2走目だったことを考慮すると、二頭のレース内容は互角といえる。


そのボールドウィスパーが、ギャラクシーステークスでシーキングザベスト(福永祐一)と0.1秒差だったことから、ビッググラスを連下候補程度には取り上げるべきだった。


更に、ビッググラスは、前々走の準オープン特別では、57.5キロを背負って、同じやや重で行われたギャラクシーステークスでのシーキングザベストの勝ち時計と0.3秒差の好時計で快勝している。


これらのレース内容から、ビッググラスの快勝は、ただのフロックとはいえないと競馬理論では判断している。格下というイメージだけでビッググラスを軽視して予想してしまったことを反省し、今後の予想に生かしていきたいと競馬理論では考えている。



レースでは、ビッググラスは、中段よりやや後ろの馬込みの真ん中を進み、直線に向くと馬込みを割って伸びてきた。そして、ビッググラスは、外から追い込んだリミットレスピットと併せながら差し脚を伸ばし、先行して粘り込むシーキングザベストを完全に捕えてゴールした。


ビッググラスは、2着のシーキングザベストに1馬身1/4差をつけており、快勝といって問題ないであろう。


よって、ダートの重賞であれば、今後もビッググラスにある程度の評価を与える必要がある。但し、根岸ステークスよりもメンバーが強化するフェブラリーステークスでは、ビッググラスが通用する可能性は低いと競馬理論では判断している。


2着には、シーキングザベストが何とか粘り込んだ。シーキングザベストは、好スタートを切ったものの、福永祐一騎手に抑えられて、5番手からレースを進めた。


シーキングザベストは、直線に向いても抜群の手応えで追い出されると、逃げるトウショウギア(吉田豊)を交わして一旦は先頭に立った。


しかしながら、シーキングザベストは、残り1ハロンで伸びを欠いてしまい、ビッググラスに簡単に交わされてしまい、2着に敗れてしまった。


福永祐一騎手は、逃げ馬のトウショウギアが1枠を引いたことで、シーキングザベストに控える作戦を取らせたと考えられる。


しかしながら、シーキングザベストの能力を最大限に発揮するためには、シーキングザベストは、先行して後続の馬に脚を使わせる競馬をすることである。


実際にそのような競馬で、シーキングザベストは、東京1600mの武蔵野ステークスを快勝している。よって、根岸ステークスでも、シーキングザベストは、トウショウギアから離れた2番手を追走していれば、違う結果になったであろう。


シーキングザベストは、自分の競馬ができなかったにもかかわらず、2着を確保したあたりはさすがといえる。


このように、シーキングザベストは、ビッググラスに敗れてしまったものの、内容的にはビッググラスより上と競馬理論では判断している。


よって、シーキングザベストは、17戦16連対のダート路線ならば今後も常に好走するであろう。


また、本番のフェブラリーステークスでも、シーキングザベストが、楽に先行できるようであれば残り目の可能性まであり得ると競馬理論では判断している。3着には、9歳馬のニホンピロサート(勝浦)が追い込んだ。


ニホンピロサートは、後方の外を進み、直線でも大外から差し脚を伸ばし、出走メンバー最速の35.9秒の上がりで、2着のシーキングザベストとハナ差の3着まで追い込んだ。ニホンピロサートは、9歳馬ということもありあまり人気にはならないが、ダートの短距離戦であれば常にいい脚を使う。


つまり、ニホンピロサートは、前崩れの流れにさえなれば、地方競馬で行われる交流重賞だけでなく、中央競馬の重賞でも通用する。


よって、人気にならないニホンピロサートを、今後も重視して予想すべきと競馬理論では判断している。4着は、連覇を狙ったリミットレスピット(蛯名)であった。リミットレスピットは、断然人気のシーキングザベストの直後から競馬を進めた。


リミットレスピットは、直線に向くと一旦伸びかかったものの残り200mで脚が鈍り、4着に敗れてしまった。リミットレスピットの敗因は、58キロの斥量や使い詰めのローテーションなどが考えられる。


ただ、競馬理論では、リミットレスピットが自ら勝ちに行って勝利を収められるほどの圧倒的な能力を持ち合わせていないことが最大の敗因と判断している。


去年の根岸ステークスでは、リミットレスピットは、ポッカリと開いたインを差すという展開に恵まれて、勝利を収めた。一方、今年の第21回根岸ステークスでは、リミットレスピットは、人気のシーキングザベストをマークして早めに交わしに行く競馬をしたことによって、伸びを欠いてしまった。


但し、リミットレスピットは、芝・ダートを問わず、短距離戦ならば安定して走るのは間違いなく、メンバー次第では今後も上位争いをするであろう。


以上のように、第21回根岸ステークスは、11番人気と人気薄だったビッググラスの勝利という波乱の決着で幕を閉じた。


本番のフェブラリーステークスには、更に強力なメンバーが出走してくるので、第21回根岸ステークスがフェブラリーステークスに直結する可能性は低いと競馬理論では判断している。


フェブラリーステークスでも唯一通用する可能性があるとすれば、マイペースで先行できたときのシーキングザベストであろう。

それ以外の馬は、フェブラリーステークスで厳しいレースになる可能性が極めて高いと競馬理論では判断している。


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第48回アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)
2007 / 01 / 17 ( Wed )
第48回アメリカジョッキークラブカップは、マツリダゴッホ(横山典)による圧勝劇で幕を閉じた。マツリダゴッホは、折り合いを欠いたインティライミ(柴田善)が作り出したハイペースを、4番手で進んだ。


そして、マツリダゴッホは、3コーナから上がっていくと、4コーナでは先頭のインティライミに並びかけ、後は後続を突き放す一方で2着のインテレットに5馬身差で勝利を収めた。


マツリダゴッホは、見た目的にも派手な勝ちっぷりでAJCCを制したこともあって、G1をも狙えるようにも思われる。

しかしながら、競馬理論は、マツリダゴッホにそこまで高い評価を与えるべきではないと判断している。


なぜなら、第48回AJCCの出走馬は、お世辞にもG2レベルといえるものではなく、更に、唯一の実績馬のインティライミが折り合いを欠いて能力を発揮できなかったことを考慮すると、マツリダゴッホの快勝は、メンバーに恵まれたものと判断できるからである。


また、マツリダゴッホの勝ち時計の2分12秒8も、今の中山競馬場の馬場状態を考えると、高い評価には値しない。

マツリダゴッホは、デビュー時から人気先行型ということもあり、今回の圧勝で更に人気が高まるようであれば、馬券的にはマツリダゴッホを軽視して予想することが、馬券の期待値を高める最善の策であると競馬理論で判断している。


よって、競馬理論は、次走以降も人気になるであろうマツリダゴッホに高い評価を与えないで予想しようと考えている。


2着には、競馬理論の本命馬であったインテレット(後藤浩樹)が最後方から追い込んだ。インテレットは、菊花賞と同様に、ゲート入りで手こずり、大きく出遅れてしまった。


そのため、インテレットは、最後方からレースを進めざるをえなくなった。しかしながら、インテレットは、直線に向くと、大外から一気の差し脚を披露し、2着に追い込んだ。


インテレットの2着は、大出遅れを克服しての2着であり、内容的には価値のあるものといえる。但し、インテレットには常にゲート難がつきまとうのも確かであり、人気になれば軽視せざるを得ない。


また、インテレットのAJCCの2着は、インティライミの暴走によるハイペース及びG2にしては低調なメンバー構成に恵まれたとみることもできる。

これらのことを総合的に勘案して、インティライミの次走以降の評価を決定する必要があると競馬理論では判断している。3着には、競馬理論が穴馬として推奨したシルクネクサス(松岡)がインから差した。


シルクネクサスは、中段のインから競馬を進め、直線でも内を突いて、インティライミ(柴田善)及びジャリスコライト(北村宏)との3着争いを制した。シルクネクサスは、相手なりに走る馬なので、重賞でも通用する能力を秘めている。


しかしながら、シルクネクサスのAJCCでの3着は、常に経済コースを走ったことと低調なメンバーに恵まれたことによるものである可能性が高い。


よって、競馬理論は、人気面と実力面とのバランスを考慮して、次走以降のシルクネクサスを評価すべきと判断している。


人気のインティライミは、4着に敗れてしまった。インティライミは、1000mを通過した辺りから馬がやる気になってしまい、大逃げとなってしまった。


そのため、インティライミは、4コーナでマツリダゴッホに並ばれた時には既に脚がなく、4着に敗れた。インティライミのAJCCの4着は、暴走気味のペースで先行したことを考慮すると、着順ほど悲観すべき内容ではない。


但し、ディープインパクト世代(現5歳馬)のクラシックで好走した馬(ディープインパクトを除く)は、先週の日経新春杯で断然人気にもかかわらず敗れたアドマイヤフジもそうだが、古馬になってからまったくと言っていいほど活躍していない。


つまり、ディープインパクト世代のクラシック組は、ディープインパクトを除けば非常に低レベルであった可能性が高い。


よって、今後もディープインパクト世代のクラシック組には高い評価を与えるべきではないと競馬理論では判断している。


特に、インティライミは、ダービー2着馬ということもあり、常に人気となるので、人気以上の評価を与えるべきではないと考えている。以上のように、第48回アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)は、G2にしては非常に低レベルな一戦であった。


よって、競馬理論は、第48回AJCC組がこれからのG1戦線で活躍する可能性は低いと判断している。


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第47回京成杯
2007 / 01 / 14 ( Sun )
第47回京成杯では、サンツェッペリン(松岡)が逃げ切った。松岡騎手は、他馬が牽制しあっていることを確認すると、サンツェッペリンを思い切ってハナに導いた。


その松岡騎手の好判断によって、サンツェッペリンは、1000m通過1分2秒3の超スローペースで逃げることができた。そのため、サンツェッペリンは、直線に向いても余裕たっぷりで、坂下から後続を突き放した。そして、サンツェッペリンは、2着のメイショウレガーロ(後藤)に2馬身差をつけてゴールした。


このサンツェッペリンの快勝は、超スローペースの展開と弱いメンバーに恵まれたものと競馬理論では判断している。よって、サンツェッペリンが、強敵相手のクラシック路線で通用する可能性は低いといわざるを得ない。


但し、サンツェッペリンは、逃げ差し自在の脚質でメンバー次第では今後の重賞でも通用すると競馬理論では判断している。2着には、メイショウレガーロが差し込んだ。

メイショウレガーロは、好スタートを切ったが一旦控えて、中段の7〜8番手からレースを進めた。そして、メイショウレガーロは、直線に向くと、馬群を割って差し脚を伸ばしたが、楽に逃げたサンツェッペリンとの差は詰まらず、2着が精一杯であった。


メイショウレガーロは、サンツェッペリンに敗れはしたものの、超スローペースを2着に追い込んだ内容は悲観するものでなく、メイショウレガーロのレース内容とサンツェッペリンのレース内容とは互角である。


よって、京成杯の2馬身差をもって勝負付けが済んだと判断するのは危険であると競馬理論では判断している。但し、メイショウレガーロは、ゴール前でアルナスライン(柴山)に迫られている。


このことから、メイショウレガーロも、サンツェッペリンと同様に、クラシック路線で通用する可能性は低いと競馬理論では判断している。


3着には、アルナスラインが追い込んだ。アルナスラインは、後方のインでレースを進めて、直線で外に出されると抜群の伸び脚を発揮し、3着に追い込んだ。


超スローペースで前残りの展開であったことを考慮すると、アルナスラインのレース内容は高い評価に値する。アルナスラインは、大型馬でもあり成長次第では、今後の活躍が期待されると競馬理論では判断している。


但し、第48回京成杯は重賞にしては低レベルな一戦だったので、過大評価は禁物である。なお、エリカ賞で5着のサンツェッペリンが京成杯で1着、エリカ賞で7着のアルナスラインが京成杯で3着だったことを考えると、エリカ賞は、非常にレベルの高い一戦であった可能性が高い。


このことから、競馬理論では、エリカ賞及び阪神2歳ステークス組を、クラシック路線の中心として期待している。4着には、マイネルヘンリー(津村)が2番手から粘り込んだ。


12頭立て12番人気のマイネルヘンリーが、2番手追走から4着に粘り込んだことが、第48回京成杯が先行馬有利な流れであったことを証明している。


このことからも、サンツェッペリンに、過大な評価が禁物であると競馬理論では判断している。第48回京成杯は、低調な一戦であった可能性が高い。


よって、第48回京成杯に出走した馬が、クラシック戦線を賑わす可能性は低いと競馬理論では判断している。


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07:11:21 | 京成杯 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
第56回日刊スポーツ賞中山金杯
2007 / 01 / 06 ( Sat )
56回中山金杯では、シャドウゲイト(田中勝)がレース史上最大着差の7馬身差で勝利を収めた。


シャドウゲイトは、好スタートを切ると、折り合いを欠いたワンモアチャッター(横山)を逃げさせて、離れた2番手からレースを進めた。そして、シャドウゲイトは、バテたワンモアチャッターを3コーナで交わすと、後は独壇場となり、2着のアサカディフィート(小牧)に7馬身差で快勝した。


シャドウゲイトの圧勝劇は、53キロの軽ハンデと、直前の大雨による重馬場に恵まれたものであることは間違いない。


しかしながら、逃げない競馬にもかかわらず7馬身差で圧勝したシャドウゲイトのレース内容を、単なるフロックで片付けるのは早計である。よって、シャドウゲイトにとっては、次走が試金石の一戦になると競馬理論では判断している。


但し、シャドウゲイトのような先行馬は、人気になるとマークがきつくなるので、シャドウゲイトが中山金杯の圧勝劇で人気になるようであれば軽視して予想すべきと競馬理論では判断している。


2着には、アサカディフィート(小牧)が最後方から追い込んだ。逃げるシャドウゲイトと追い込み一手のアサカディフィートとの馬券は、展開を考えると考え辛い。


しかしながら、第56回中山金杯のように逃げ馬が圧勝した場合にのみ、まったく脚質が違う2頭の馬券になることがあることを競馬理論のファンの方は頭に入れておいて欲しい。レースでは、アサカディフィートは、いつも通りのポジションである最後方からレースを進めた。


そして、直線に向くと、アサカディフィートは、大外から差し脚を伸ばし、2着に追い込んだ。アサカディフィートは、4年連続で中山金杯に出走し3度(1勝2着2回)馬券に絡んでいるように、常に安定して追い込む。


更に、今年の第56回中山金杯では大雨で追い込みが届き難い馬場であったことを考慮すると、アサカディフィートのレース内容は高い評価に値する。

よって、9歳になったアサカディフィートを、今後の重賞でも常に注目すべきと競馬理論では判断している。特に、先行馬が揃ったレースや、外が伸びる馬場で行われるレースでは、アサカディフィートを重視して予想すべきと競馬理論では判断している。


3着は、ディープインパクトの兄であるブラックタイドが入った。ブラックタイドは、後方からレースを進め、3コーナ辺りから早めに捲ったが、ゴール前で伸びを欠いて3着に敗れた。


しかしながら、大外を早めに捲る勝ちに行くレースで3着となったブラックタイドのレース内容は、悲観する内容でなく、復調気配を窺わせる内容であった。


よって、今後も順調に使っていけるようであれば、ブラックタイドが重賞で好走する可能性は高いと競馬理論では判断している。人気となったマヤノライジン(池添)は、直前の大雨による重馬場に脚を殺され、まったく能力を発揮できなかった。

マヤノライジンの敗因は明確なので、次走以降で巻き返す可能性が高いと競馬理論では判断している。第56回中山金杯は、重馬場が影響して、大荒れの万馬券決着となった。


この穴馬券を演出したのは、競馬理論の穴馬のアサカディフィート(10番人気)であった。また、第45回京都金杯で穴馬券を演出したもの、競馬理論の穴馬のエイシンドーバー(8番人気:蛯名)であった。


競馬ファンの方は、今年も競馬理論の穴馬に大いに注目して欲しい。


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04:29:18 | 中山金杯 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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