第26回ジャパンカップ(JC)
2006 / 11 / 26 ( Sun )
第26回ジャパンカップは、ディープインパクト(武豊)の圧勝で幕を閉じた。第26回ジャパンカップでは、ディープインパクトは、スタートで半馬身ほど出遅れた。


しかし、武豊騎手は慌てる様子もなく、ディープインパクトの能力を信じて、最後方からレースを進めた。そして、ディープインパクトは、3コーナあたりから外を回って徐々に進出すると、直線では大外から一気に差し切った。


ディープインパクトは、2着のドリームパスポート(岩田)に2馬身差であったが、1000m通過61.1秒のスローペースで最後方から差し切った内容を考えると、着差以上の能力差を示したといえる。


このように、ディープインパクトは、凱旋門賞の失格騒動などを掻き消す最高の走りで第26回ジャパンカップを制した。ディープインパクトは、引退レースとなる有馬記念でも、飛ぶような走りを見せ、引退に花を添えるだろう。


競馬理論は、次走の有馬記念でもディープインパクトを本命に予想する。但し、引退レースとなる有馬記念では、ディープインパクトは異常な人気になることが想定されるので、馬券の期待値という観点では、ディープインパクトの馬券を買うことはお勧めしない。


2着は、3歳馬ドリームパスポート(岩田)であった。競馬理論は、ダービーの競馬理論、神戸新聞杯の競馬理論及び菊花賞の競馬理論でも述べたが、2冠馬メイショウサムソン(石橋)よりも、ドリームパスポートの能力を評価している。


よって、ドリームパスポートが、第26回ジャパンカップでメイショウサムソンに敗れる可能性はかなり低いと競馬理論では判断していた。レースでは、ドリームパスポートは、先行集団の直後の4番手のインを進み、直線でもインを突く岩田騎手の好騎乗により、2着を確保した。


岩田騎手は、ディープインパクトを破るにはこれしかないという見事な騎乗を見せたが、ドリームパスポートは、ディープインパクトに並ぶ間もなく差されてしまった。


この内容から、ドリームパスポートは、いかなるレースをしようとも、ディープインパクトを破ることはほぼ不可能であろう。しかしながら、ドリームパスポートは、ディープインパクト以外の馬には先着を許しておらず、ディープインパクトが引退する来年になれば待望のG1制覇を果たす可能性が極めて高い。


競馬理論では、今後もドリームパスポートには常に高い評価を与えて予想しようと考えている。


特に、ドリームパスポートには、3歳世代でナンバーワンの評価を与えて間違いないと競馬理論では判断している。3着には、外国馬ウィジャボード(デットーリ)が追い込んだ。ウィジャボードは、後方2番手からレースを進めた。


そして、ウィジャボードは、ディープインパクトの仕掛けを待ってから仕掛けようとしたが、4コーナで一旦前が塞がれてしまった。そのため、ウィジャボードは、仕掛けが遅れてしまい、ドリームパスポートを差し切ることができず、3着に敗れた。


ウィジャボードは、去年のジャパンカップでハイペースを先行したことによって敗れてしまい、今年のジャパンカップではスローペースに切れ味を殺されて3着に敗れてしまった。つまり、ウィジャボードは、ジャパンカップでは、2年連続で能力を発揮できなかった。


しかし、ウィジャボードのレース内容には、かなり高い評価を与える必要がある。よって、ウィジャボードが日本で今後も出走することがあれば、競馬理論では重視して予想しようと考えている。

第26回ジャパンカップでは、ディープインパクトが復活勝利を収めた。ディープインパクトは、有馬記念でも競馬ファンの期待に応え、伝説となるであろう。


競馬理論のファンの方も、ディープインパクトの引退レースとなる有馬記念を脳裏に焼き付けておいて欲しい。


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第7回ジャパンカップダート
2006 / 11 / 25 ( Sat )
第7回ジャパンカップダートは、新星アロンダイト(後藤浩樹)の破竹の5連勝で幕を閉じた。アロンダイトは、中団のインからレースを進め、3〜4コーナで一瞬手応えが怪しくなった。


しかし、アロンダイトは、直線でも経済コースの最内を突くと、あっという間に抜け出して、シーキングザダイヤ(武豊)の追撃を凌ぎきって、ジャパンカップダートを制した。アロンダイトは、3歳馬にもかかわらずジャパンカップダートを制しており、かなり高い能力を秘めていることは間違いない。


但し、アロンダイトの勝利は、経済コースを導いた後藤騎手の好騎乗によるものと判断することもできる。よって、アロンダイトにとっては、次走が本当の意味での試金石の一戦になると競馬理論では判断している。


そのため、アロンダイトが次走で過剰な人気になるようであれば、思い切って軽視して予想しようと競馬理論では考えている。2着は、シーキングザダイヤ(武豊)であった。シーキングザダイヤは、G1で9度目の2着と、勝ち運に本当に恵まれない。


しかし、シーキングダイヤは、マイル戦であろうと2100m戦であろうと、ダート戦であれば常に安定して走っており、能力は非常に高い。


よって、今後もシーキングザダイヤがダートの重賞(G1)戦線で好走するであろう。ジャパンカップダートの内容を考えても、シーキングザダイヤは、勝ったアロンダイトをも上回る内容であった。


そのため、シーキングザダイヤが来年こそG1馬となることを競馬理論では期待している。


3着には、フィールドルージュ(吉田豊)が追い込んだ。フィールドルージュは、追い込み馬にとって不利な流れの中、大外から追い込んだ。


つまり、フィールドルージュは、非常に価値のあるレース内容で3着に追い込んでおり、展開次第で上位2頭と着順が入れ替わっても不思議はない。


このため、競馬理論は、次走以降のフィールドルージュに高い評価を与えようと考えている。但し、フィールドルージュは、追い込み一手なので、外でも伸びる馬場が条件となることを競馬理論のファンの方は忘れないで欲しい。


4着には、ヴァーミリオン(ルメール)が粘り込んだ。ヴァーミリオンは、休み明けにもかかわらず、3番手から4着に流れ込み、能力の高さを示した。ヴァーミリオンは、これを叩いて調子を上げるはずなので、次走以降では更に本領を発揮するであろう。


競馬理論は、次走以降でもヴァーミリオンに対しても高い評価を与える予定である。


なお、ヴァーミリオンとフィールドルージュとは、展開次第で着順が入れ替わる。ヴァーミリオンは、器用に先行する脚があるので、インが有利な馬場や先行馬が少ないレースでは、フィールドルージュに先着する可能性が高い。


競馬理論のファンの方は、馬場状態に応じてこの2頭の評価を決定して欲しい。第7回ジャパンカップダートでは、アロンダイトというダートの新星が登場した。

しかし、アロンダイトは、ディープインパクトのような圧倒的な能力を秘めているわけではない。よって、ダート路線は、今後も混戦模様が予想される。


競馬理論では、馬場状態や展開などを加味して予想することによって、穴馬券の的中に一歩でも近づいていきたいと考えている。


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第23回マイルチャンピオンシップ
2006 / 11 / 19 ( Sun )
ダイワメジャーは、天皇賞(秋)に続いて、第23回マイルチャンピオンシップをも制覇した。


天皇賞よりも弱いメンバーで且つ距離短縮したマイル戦ということを考えると、ダイワメジャーが、マイルチャンピオンシップを制覇するのは当然ともいえる。


しかし、ダイワメジャーは、天皇賞馬で断然人気という重圧を克服して、マイルチャンピオンシップを制しており、非常に価値のある勝利といえる。


競馬理論は、日曜の京都競馬場が雨予報であることを確認したときに、ダイワメジャーの本命を決定した。

ダイワメジャーのようにノド鳴りの馬は、湿った天気の時に好走するからだ。つまり、雨の天気までもが味方するダイワメジャー以外の馬を本命にできないと競馬理論では判断した。


レースでは、ダイワメジャーは、逃げるステキシンスケクン(小牧)の2番手からレースを進めた。そして4コーナでは、ダイワメジャーは、外に持ち出されて早めに先頭に立ち、そのまま先頭でゴールした。


特に、外から追い込むダンスインザムード(武豊)に並ばれるともう一伸びしたダイワメジャーのレース内容は、横綱競馬ともいえる。


よって、充実した今のダイワメジャーに対しては、今後のG1でも常に高い評価を与えるべきと競馬理論では判断している。


2着は、ダンスインザムードが中段から追い込んだ。ダンスインザムードは、牝馬限定のエリザベス女王杯の出走を回避して、ベストの距離の第23回マイルチャンピオンシップに出走してきたことからも、マイルチャンピオンシップへの勝負気配が窺える。


レースでは、ダンスインザムードは、中段からレースを進め、4コーナで外に持ち出されると抜群の切れ味を発揮しダイワメジャーを交わすか勢いで追い込んだ。

しかし、ダイワメジャーに差し返されて2着に敗れてしまった。これで、ダンスインザムードは、ダイワメジャーに3連敗であり、完全に勝負付けが済んだ感もある。但し、ダンスインザムードは、マイル戦までであれば、ダイワメジャーと決定的な差があるわけではない。


よって、展開一つでは、ダンスインザムードが、ダイワメジャーを逆転してもおかしくないと競馬理論では判断している。競馬理論は、今後もマイル戦の重賞ならば、ダンスインザムードに常に高い評価を与える必要があると考えている。


3着は、シンボリグラン(柴山)であった。シンボリグランは、ダンスインザムードの外を進み、直線でもダンスインザムードの外から追い込んだ。しかし、シンボリグランは、上位2頭とは能力差があり、3着に追い込むのが精一杯であった。


シンボリグランは、G1の高松宮記念でも一番人気になったことがあり、素質は従来から高く評価されていた。しかし、シンボリグランは、出遅れ癖と追い込み一手の脚質から、今年の春のレースでは能力を発揮できずにいた。


よって、すんなりレースを運べる外枠で好スタートを切れば、シンボリグランは、第23回マイルチャンピオンシップくらい走っても不思議はない。シンボリグランが、マイルチャンピオンシップのようなスムーズなレースを今後もできれば、短距離のG1を制覇する可能性まであり得ると競馬理論では判断している。


4着及び5着には、3歳馬のマイネルスケルツィ(柴田善)及びキンシャサノキセキ(秋山)が入った。マイネルスケルツィは、前走の富士ステークスの凡走で人気を落としたが、NHKマイルカップでも2番人気。


そして、マイネルスケルツィは3歳世代のマイル路線のトップクラスと評価されていた。よって、マイネルスケルツィは、能力さえ発揮すればこの程度走って不思議はない。


一方のキンシャサノキセキは、NHKマイルカップで最も強い内容で3着しており、競馬理論では、春先からキンシャサノキセキの能力の高さに注目していた。しかし、キンシャサノキセキは、現時点では古馬の一線級に対しては力不足であった。

但し、キンシャサノキセキは、南半球産の遅生まれ(9月24日生まれ)であり、これからの成長が見込まれる。よって、キンシャサノキセキが、今後のマイル路線で主役となっていく可能性が高いと競馬理論では判断している。


第23回マイルチャンピオンシップでは、ダイワメジャーが天皇賞馬の貫禄を見せつけた。


ダイワメジャーは、今の充実っぷりを生かして、2500mの有馬記念でもディープインパクトなどの一線級と好勝負できるのであろうか?


有馬記念でのディープインパクトとダイワメジャーとの対戦が今から楽しみである。


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第31回エリザベス女王杯
2006 / 11 / 12 ( Sun )
第31回エリザベス女王杯は、無敗の2冠女王カワカミプリンセス(本田)の降着という後味の悪いレースとなった。その第31回エリザベス女王杯を制したのは、フサイチパンドラ(福永祐一)であった。


実は、競馬理論は、フサイチパンドラを軽視して予想していた。なぜなら、フサイチパンドラは、過去のレースにおいて外枠を引いた時には前に壁を作れないので、折り合いを欠くレースを繰り返し惨敗していたからである。


例えば、フサイチパンドラの桜花賞のレース内容が、外枠を引いたレースの典型である。つまり、フサイチパンドラが、8枠15番を引いたことによって、折り合いを欠いてしまう可能性が高いと競馬理論では判断していたのだ。


しかしレースでは、フサイチパンドラは、折り合いを欠くことなく中段の外を進んだ。そして、フサイチパンドラは、4コーナで手応えが悪くなったカワカミプリンセスを尻目に、抜群の手応えで直線に向いた。


フサイチパンドラは、内から抜け出したカワカミプリンセスには先着されたものの、外から追い込んだ古馬女王スイープトウショウの差しを凌ぎきって、2位入線を果たした。


その後の結果については競馬理論のファンの方がご存知のように、フサイチパンドラは、カワカミプリンセスの失格による繰り上げで、エリザベス女王杯馬となった。フサイチパンドラは、カワカミプリンセスに先着を許したが、この2頭の差は、大外を回ったフサイチパンドラと馬場の真ん中を突いたカワカミプリンセスとのコース取りの差と判断することも出来る。


つまり、フサイチパンドラのレース内容は、カワカミプリンセスに匹敵すると判断して問題ない。更に、フサイチパンドラは、G1で3勝の実績馬スイープトウショウを、同じようなコース取りで破ったことも高く評価できる。


よって、フサイチパンドラは、来年以降の牝馬のG1でも間違いなく上位争いできる能力を秘めている。更に、ハーツクライを破って宝塚記念を勝ったスイープトウショウとの比較を考えると、フサイチパンドラが、牡馬とのG1でも通用してもおかしくないと競馬理論では判断している。


但し、フサイチパンドラの折り合い難が解決したとは競馬理論では考えていない。エリザベス女王杯ではシェルズレイ(ルメール)が1000m通過57.4秒という超ハイペースで逃げたことによって、フサイチパンドラは折り合いをつけることができた。


つまり、通常のペースで前に壁を作らなければ、フサイチパンドラは折り合いを欠く可能性が高い。よって、今後も外枠を引いて人気になるようであれば、フサイチパンドラを軽視して予想すべきと競馬理論では判断している。


2着には、スイープトウショウ(池添謙一)が追い込んだ。スイープトウショウは、カワカミプリンセスをマークしながらレースを進め、直線では大外から追い込んだものの、フサイチパンドラを交わすことができず、3番手で入線し2着となった。


スイープトウショウは、3歳馬と2キロの斥量差を考えるとよく走っているが、レース内容を考えると去年より衰えたという印象は否めない。


よって、スイープトウショウは、牝馬限定戦なら今後も能力上位であるが、牡馬の一線級が出走するG1レースで以前のように好走する可能性は低いと競馬理論では判断している。


3着は、ディアデラアノビア(岩田)であった。これまでのレースでスローペースの展開にもかかわらず安定して追い込んでいたディアデラノビアを競馬理論では高く評価していた。エリザベス女王杯では、ディアデラノビアは、離れた中段からレースを進め、直線では馬場の真ん中を追い込んで3着となった。


つまり、ディアデラノビアは、超ハイペースで久々に展開が嵌ったにも関わらず、5戦連続の3着であった。ディアデラノビアのレースを振り返ると、これまでと同様に内容的に悪くないが、今回は相手が悪かったといえる。


よって、ディアデラノビアは、今後も牝馬同士の重賞なら上位争いをするであろう。但し、ディアデラノビアは、ディープインパクトなどが出走する次走のジャパンカップでは能力的に厳しいと言わざるを得ないと競馬理論では判断している。4着は、アサヒライジング(柴田善)が先行して粘り込んだ。


アサヒライジングは、今回も秋華賞と同様に、逃げ馬から離れた3番手を追走し、単騎で逃げているのと同じ状態でレースを進めた。そして、アサヒライジングは、早めに先頭に立ったが、ゴール前で一気に差されて4着となった。


アサヒライジングは、馬群から離れた3番手を単騎逃げと同じ状態でレースを進めたので、アサヒライジングの好走は、展開に恵まれてのものと判断することもできる。しかし、アサヒライジングが、超ハイペースで早めに先頭に立つ横綱競馬で勝ちに行ったことは評価すべきである。


つまり、これらのことを総合評価すると、アサヒライジングは、今後の重賞でも常に注意が必要な存在であると競馬理論では判断している。特に、先行できる器用な脚質のアサヒライジングは、展開しだいで牝馬同士のG1を制覇するチャンスがあると競馬理論では判断している。


人気のカワカミプリンセスは、1位で入線したものの、12着に降着となった。カワカミプリンセスは、中段の外を進んだが、4コーナではかなり手応えが悪く、内を突かざるを得ない状況となってしまった。その後、カワカミプリンセスは、苦しがって内に切れ込んだものの、そこから底力を発揮して先頭でゴールした。


カワカミプリンセスは、結果として失格になったものの、これだけ苦しい状況でも先頭でゴールしたことから、牝馬同士なら能力が断然であることを示した。


但し、カワカミプリンセスは、4コーナでこれまで以上のズブさを見せており、能力の底を初めて見せた。よって、今回のエリザベス女王杯のレースを見る限り、カワカミプリンセスが牡馬の一線級との対戦(牡馬との混合のG1戦)では通用しない可能性が高いと競馬理論では考えている。


第31回エリザベス女王杯は、無敗の2冠馬カワカミプリンセスが降着によって敗れるという後味の悪いレースとなった。


カワカミプリンセスは、この敗戦を糧に、次走以降でも強さを見せてくれることを競馬理論では期待している。


但し、牡馬とのレースで人気になるようであれば、競馬理論は、馬券の期待値を高めるために、カワカミプリンセスを軽視して予想しようと考えている。


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第11回ファンタジーステークス
2006 / 11 / 05 ( Sun )
第11回ファンタジーステークスには、現時点における2歳牝馬の一線級が揃った。そのような高レベルのファンタジーステークスであったが、アストンマーチャン(武豊)の強さだけが際立つレースとなった。


アストンマーチャンは、好スタートを切ると、一旦控えて、4〜5番手の位置から競馬を進めた。そして、アストンマーチャンは、3コーナから馬なりで進出し、直線で軽く仕掛けられると、抜群の伸び脚を発揮し、2着のイクスキューズ(藤田)に5馬身差で快勝した。


この余裕のある勝ちっぷりから、アストンマーチャンは、他馬と5馬身以上の能力差秘めていることを感じさせた。また、アストンマーチャンの勝ち時計は、1分20秒3(レコードを0.9秒更新)であり、今の京都の高速馬場(準オープン戦で1分19秒4)を考慮しても、非常に速い。


ファンタジーステークスのレースを見る限り、アストンマーチャンは、暮れの阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)の最有力候補になったと見て間違いないであろう。


更に、無事であれば、アストンマーチャンが桜花賞でも通用する可能性は高いと競馬理論では判断している。2着には、競馬理論の本命馬であったイクスキューズが粘り込んだ。イクスキューズは、逃げたアドマイヤプルート(武幸四郎)の2番手からレースを進めた。


そして、イクスキューズは、4コーナで先頭に並びかける完璧なレース運びであったが、アストンマーチャンに簡単に交わされてしまった。


イクスキューズにとっては、相手が悪かったと言わざるを得ない。しかし、あれだけ早めに交わされたにも関わらず2着に粘り込んだことは、評価に値する。


競馬理論では、イクスキューズを来年の牝馬クラシックの有力候補と見ていたいが、現時点ではイクスキューズとアストンマーチャンとの間には決定的な能力差がある。


よって、現時点(阪神ジュベナイルフィリーズ)では、イクスキューズが、アストンマーチャンを逆転するのは難しいと競馬理論では判断している。


3着にはハロースピード(吉田隼人)、4着にはハギノルチェーレ(四位)が、追い込んだ。ハロースピード及びハギノルチェーレは、後方を進み、直線では大外から並んで追い込んできた。


しかし、今の高速馬場で800m通過46.0秒というスローペースが原因で、ハロースピード及びハギノルチェーレは、上がり33秒台の脚を使ったが、上位2頭に届かなかった。


つまり、ハロースピード及びハギノルチェーレのレース内容は、イクスキューズを上回ると競馬理論では判断している。

阪神ジュベナイルフィリーズでペースが速くなるようであれば、ハロースピード及びハギノルチェーレが追い込んで好走すると競馬理論では判断している。第11回ファンタジーステークスを終えて、アストンマーチャンが、一躍阪神ジュベナイルフィリーズの大本命に躍り出た。


アストンマーチャンは、血統的に距離に不安があるが、ファンタジーステークスの内容を見る限り、マイルまでなら問題なくこなすであろう。


よって、無事にレースを迎えられれば、アストンマーチャンは、阪神ジュベナイルフィリーズを勝利し、桜花賞馬の有力候補になる可能性が高いと競馬理論では判断している。


競馬理論は、アストンマーチャンの今後のレースに大いに注目していこうと考えている。


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12:24:09 | ファンタジーステークス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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