第54回神戸新聞杯
2006 / 09 / 24 ( Sun )
第54回神戸新聞杯では、2冠馬のメイショウサムソン(石橋)が2着に敗れた。2冠馬メイショウサムソンを差し切ったのは、ドリームパスポート(高田)である。
ドリームパスポートは、道中では、メイショウサムソンの直後の中段を進んだ。そして、ドリームパスポートは、直線では大外に持ち出されると、残り200mから猛烈に追い込み、早めに先頭に立ったメイショウサムソンをクビ差だけ差し切った。 競馬理論は、レース前のブログでも述べたが、秋のG1戦線ではドリームパスポートに最も注目していた。ドリームパスポートは、外が伸びない馬場で行われたダービーで、唯一大外から3着に好走しており、内容的にはメイショウサムソンを上回っていた。 よって、ドリームパスポートの神戸新聞杯の勝利は、実力以外何物でもない。ドリームパスポートは、折り合いがつく馬なので、本番の菊花賞でも好走する可能性が極めて高いと判断している。 つまり、競馬理論は、現時点においてドリームパスポートが菊花賞馬の最有力候補と判断している。2着は、2冠馬メイショウサムソン(石橋)である。メイショウサムソンは、好スタートから、先行集団のインを進んだ。 そして、メイショウサムソンは、3コーナあたりから徐々に外を回って進出し、4コーナでは早めに先頭に立った。すると、メイショウサムソンは、インからフサイチリシャール(福永祐一)に一旦差されたが、底力を見せてフサイチリシャールを再度差し返した。 そして、メイショウサムソンは、そのまま先頭ゴールインかと思われたが、大外から一気にドリームパスポートに出し抜けで交わされてしまった。 メイショウサムソンは、ドリームパスポートに敗れはしたが、自ら勝ちにいっての敗戦であり、内容的には2冠馬の能力の高さを見せつけた。特に、メイショウサムソンが、一旦差されたフサイチリシャールを再度差し返した内容は、さすがといえる。 メイショウサムソンは、本番の菊花賞でも有力候補の一頭であることは間違いないと競馬理論では判断している。3着には、ソングオブウインド(武幸四郎)が2番手から粘り込んだ。ソングオブウインドは、大方の予想に反して2番手からレースを進めた。 そして、ソングオブウインドは、メイショウサムソン及びフサイチリシャールに早めに交わされたが、最後にはフサイチリシャールを差し返して、3着に粘り込んだ。 ソングオブウインドは、底を見せておらず、今度の成長次第では楽しみな存在である。但し、ソングオブウインドが、菊花賞の時点でメイショウサムソン及びドリームパスポートを逆転することは難しいだろう。 人気のアドマイヤメインは、逃げない競馬で自分の持ち味を発揮できなかった。競馬理論は、小回りの中京だと自分の競馬が出来ない可能性を考え、アドマイヤメインを押さえ評価にとどめた。 結果として、アドマイヤメインは、7着に惨敗してしまった。しかし、アドマイヤメインは、菊花賞では逃げる競馬をして持ち味を発揮するであろう。 それを考えると、競馬理論は、アドマイヤメインを今回の敗戦だけで菊花賞で軽視すべきでないと判断している。以上のように、神戸新聞杯では、メイショウサムソン及びドリームパスポートが実力どおりの好勝負を見せた。 この2頭は、菊花賞でも有力候補になると競馬理論では判断している。 予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる |
第52回産経賞オールカマー
2006 / 09 / 24 ( Sun )
競馬理論は、第52回オールカマーを完璧な予想で的中させた。具体的には、本命のバランスオブゲームが1着、対抗のコスモバルクが2着、穴馬として指定したディアデラノビアが3着であった。
オールカマーの結果は、馬連4−5 1160円、馬単5−4 2610円、3連単5−4−10 21440円である。競馬理論のファンの方、無料予想を配信した方などから沢山のお礼のメールを頂きました。 それでは、第52回オールカマーを分析する。第52回オールカマーを制したのは、競馬理論の本命馬であったバランスオブゲーム(田中勝)である。バランスオブゲームは、好スタートを切ると、逃げたメジロマントル(吉田豊)の直後のインを進んだ。 3〜4コーナでは他馬が外から仕掛ける中、バランスオブゲームは、インで我慢していた。そして、直線に向くと、バランスオブゲームは、一気に抜け出し、内から迫るコスモバルクと外から迫るディアデラノビアの追撃を退け、先頭でゴールインした。 バランスオブゲームは、オールカマーで6つ目のG2勝利を収めた。バランスオブゲームは、先行力があり、安定して走るので、一線級が不在なG2ならば勝利を収められる。 しかし、一線級が揃うG1では、バランスオブゲームでは僅かに能力不足である。よって、天皇賞、マイルチャンピオンシップと続くG1戦線においてバランスオブゲームが馬券になる可能性は極めて低いと競馬理論では判断している。 2着には、コスモバルク(五十嵐)がインから追い込んだ。コスモバルクは、あまりいいスタートではなかったこともあり、中段のインを進んだ。3〜4コーナで他馬が外から上がっていく中、コスモバルクは、インで待機した。 そのため、コスモバルクは、後方まで一旦下がったが、直線に向くとインから一気に差し脚を伸ばし、ゴール前ではバランスオブゲームに肉薄した。 コスモバルクの能力の高さは誰もが認めるものであり、折り合いさえつけばこの程度走って当然といえる。このように馬込みで待機する競馬を覚えたコスモバルクは、今後のG1でも通用するであろう。 よって、コスモバルクが折り合いをつけやすい内枠を引いたときには、G1戦線でもコスモバルクを重視して予想すべきと競馬理論では判断している。3着には、競馬理論の穴馬だったディアデラノビア(岩田)が追い込んだ。 ディアデラノビアは、常に追い込み不利なスローな展開にもかかわらず、安定して追い込んでいた。よって、ディアデラノビアは、展開さえ向けば、牡馬相手でも遜色のない能力を秘めていると競馬理論では判断していた。 レースでは、ディアデラノビアは、中段を進み、直線でも馬群を割って伸びてきたが、経済コースを回った上位2頭にクビ差だけ敗れてしまった。 しかし、ディアデラノビアと上位2頭との差は、コース取りの差といっても過言ではない。よって、ディアデラノビアは今後の重賞戦線でも目を離せない一頭である。 特に、牝馬限定の重賞であれば、ディアデラノビアが上位争いをすることは間違いないと競馬理論では判断している。4着にはスウィフトカレント(横山典)、5着にはエアシェイディ(後藤)が差し込んだ。 この2頭の敗戦は、ディアデラノビアと同様に、コース取りの差が影響したものと競馬理論では判断している。 よって、オールカマーの1〜5着馬は、能力的には互角であり、枠順、展開、馬場等の様々な条件によって、着順が入れ替わる可能性が高い。 よって、今後のレースでは、レースの条件等を考慮して、適切な重み付けをする必要がある。競馬理論は、すべてのレースを多角的に分析することによって、予想の精度を高めている。 これによって、競馬理論では、オールカマーのような完璧な予想をすることができる。競馬理論ファンのあなたは、今後も、競馬理論の予想をお楽しみに。 予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる |
第60回ラジオ日本賞セントライト記念
2006 / 09 / 17 ( Sun )
菊花賞トライアルの第1戦であるセントライト記念は、人気馬が総崩れとなる波乱の決着となった。その波乱の決着の主役を演じたのは、トーセンシャナオー(イネス)である。
トーセンシャナオーは、500万下を勝ちきれずにいたが、春先にダービートライアルのプリンシパルステークスで0.1秒差の3着に好走した実績があった。 これを考えると、条件級の馬が揃った低調なセントライト記念のメンバーであれば、トーセンシャナオーが通用する下地はあった。 レースでは、トーセンシャナオーは、ニシノアンサーが逃げるスローな流れをインの3番手で追走して、早めに先頭に立つとそのまま押し切った。 トーセンシャナオーのセントライト記念の勝利は、イネス騎手の好騎乗、スローペースで前残りの展開、後方で起きた落馬事故等、すべての面で恵まれたものである。よって、トーセンシャナオーが、本番の菊花賞で通用する可能性は低いといわざるを得ない。 2着にも、インを走ったトウショウシロッコ(吉田豊)が入った。トウショウシロッコは、勝ったトーセンシャナオーの直後のインの4番手からレースを進めた。 そして、トウショウシロッコは、4コーナーまでインでレースを進め、直線に向くとトーセンシャナオーの外に持ち出したが、トーセンシャナオーとの差は詰まらず、2着となった。 このように、トウショウシロッコのセントライト記念の2着も、トーセンシャナオーと同様に、スローペースで前残りの展開、後方で起きた落馬事故等に恵まれたものである。 よって、トウショウシロッコも、本番の菊花賞で通用する可能性は極めて低いと競馬理論では判断している。3着には、ミストラルクルーズ(藤田信二)がインから追い込んだ。 ミストラルクルーズも、道中で終始インを走ったことによって、落馬の不利を受けずに、更に無駄な距離を走らずに済んだ。これらが功を奏して、ミストラルクルーズは、3着に追い込むことが出来た。 よって、ミストラルクルーズも、本番の菊花賞で好走する可能性は低い。4着には、テンシノゴールド(中舘英二)が大外から追い込んだ。 テンシノゴールドは、セントライト記念で外を回って唯一追い込んだ馬である。また、テンシノゴールドは、道中終始ズブさを見せており、距離延長すれば更に能力を発揮しそうである。 よって、テンシノゴールドが菊花賞に出走できるようであれば(賞金が800万なので可能性は低いが)、セントライト記念の好走馬で唯一注目すべき馬になるであろうと競馬理論では判断している。 断然人気のフサイチジャンクは、見せ場なく6着に敗れた。フサイチジャンクは、確かに落馬の不利を受けたにせよ、走らな過ぎと言える内容であった。 この内容では、フサイチジャンクは、菊花賞云々と言えるレベルではない。本番でのフサイチジャンクの巻き返しを競馬理論は期待しているが、菊花賞で本命に推すことはなくなったと考えている。 第60回セントライト記念は、低レベルの一戦となり、本番の菊花賞に直結しない可能性が高いと競馬理論では考えている。 よって、菊花賞は、セントライト記念以外のステップレースを重視して予想すべきと競馬理論では判断している。 予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる |
第20回セントウルステークス
2006 / 09 / 10 ( Sun )
サマースプリントシリーズの最終戦となった第20回セントウルステークスは、シーイズトウショウ(池添謙一)の快勝で幕を閉じた。
この結果、シーイズトウショウは、サマースプリントシリーズの初代チャンピオンとなった。競馬理論は、シーイズトウショウの能力の高さを評価しながらも、中京の開幕週の外枠ということもあり、対抗評価にとどめた。開幕週の中京競馬場は、インが断然有利だからである。 しかし、直前の大雨によって、外枠が不利でなくなった。そのため、シーイズトウショウは、先行集団の外を追走し、難なく抜け出して勝利を収めることが出来た。シーイズトウショウが2着馬のテイクオーバーターにつけた差は、3馬身と決定的なものであった。 よって、次走のスプリンターズステークスでは、シーイズトウショウが、セントウルステークス組に逆転を許す可能性は極めて低い。 つまり、シーイズトウショウは、スプリンターズステークスの有力候補の一頭であると判断している。2着には、オーストラリアから参戦したテイクオーバーター(フォード)が粘り込んだ。 テイクオーバーターは、逃げたウインレジェント(川田)の直後の2番手からレースを進め、2着に粘り込んだ。テイクオーバーターは、開幕週の中京競馬場のお手本ともいえるレース運びを見せたにも関わらず、シーイズトウショウに3馬身差で敗れてしまった。 このことから、テイクオーバーターは、次走のスプリンターズステークスでシーイズトウショウと逆転する可能性は極めて低い。 但し、テイクオーバーターは、初の日本の競馬と59キロということを考慮すれば、前進を見込めるのでスプリンターズステークスでも多少は注意を払うべきと競馬理論では判断している。競馬理論の本命馬のマルカキセキ(熊沢)は5着に敗れた。 マルカキセキは、内枠でスタート後に行き場を失ったこともあり、最後方からの競馬となってしまった。しかし、マルカキセキは、直線で猛追し5着に追い上げた。 競馬にタラレバは禁物であるが、熊沢騎手がもう少し上手に乗っていれば、マルカキセキが好勝負していた可能性が高い。 マルカキセキは今回のセントウルステークスで復調気配を見せたので、次走のスプリンターズステークスでも穴候補になり得ると競馬理論では判断している。 第20回セントウルステークスは、シーイズトウショウの独壇場のレースとなった。 競馬理論は、シーイズトウショウを、スプリンターズステークスでも重視して予想する予定である。更に、マルカキセキが、穴候補として浮上したことも競馬理論のファンの方は頭に入れておいて欲しい。 予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる |
第26回小倉2歳ステークス
2006 / 09 / 03 ( Sun )
第26回小倉2歳ステークスは、競馬理論の本命馬であったアストンマーチン(鮫島)が快勝し、競馬理論の予想通りの決着となった。
競馬理論は、馬連4−12 2540円、馬単12−4 4350円を本線で的中させた。今回は、いつものような回顧でなく、競馬理論がアストンマーチンを本命に予想した過程を説明したいと思う。小倉2歳ステークスでは、シルバーストーン(福永祐一)が断然の人気となっていた。 シルバーストーンは、前哨戦のフェニックス賞での勝利によって、人気となっていた。しかし、フェニックス賞の内容を分析すると、シルバーストーンは、展開に恵まれての勝利であった。 フェニックス賞では、シルバーストーンは、シャルマンレーヌとスーサンライダーとが競り合った直後の離れた3番手から抜け出した。このように、シルバーストーンは最高の展開に恵まれた。 しかし、2着のシャルマンレーヌと0.1秒差であり、3着のスーサンライダーと0.2秒差であった。 つまり、フェニックス賞の内容は、シャルマンレーヌ、スーサンライダー、シルバーストーンの順であると競馬理論では判断していた。 最も強い内容を示したシャルマンレーヌは、新潟2歳ステークスに回ってしまったが、デビュー戦でシャルマンレーヌと対戦していたアストンマーチンが小倉2歳ステークスに出走していた。 アストンマーチンは、新馬戦でかなり出遅れたにもかかわらず、シャルマンレーヌにクビ差まで迫った。つまり、アストンマーチンは、新馬戦で敗れはしたが、能力的にはシャルマンレーヌを上回ると競馬理論は判断していた。 これらを考慮して、アストンマーチンは、フェニックス賞組には負けないと競馬理論は判断した。あとは、アストンマーチンとフェニックス賞に出走していない馬との比較になる。 フェニックス賞に出走していない馬を分析したが、時計的にも内容的にもアストンマーチンを上回りそうな馬は見当たらない。 よって、競馬理論は、アストンマーチンを小倉2歳ステークスの自信の本命に予想した。結果的に、アストンマーチンは、4コーナでは馬なりのまま先頭に立ち、2着に2馬身半差で快勝した。しかし、競馬理論にとっては、アストンマーチンの快勝は当然のことであった。 このように正しい理論と分析能力があれば、穴馬券を的中することは容易である。 但し、正しい理論と分析能力の両方を兼ね備えた予想を提供できるのは、競馬理論だけであると思うが・・・。競馬理論のファンの方は、正しい理論と分析能力を駆使した予想を今後も楽しみにしていて下さい。 予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる |
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