第113回天皇賞(春)
2006 / 04 / 30 ( Sun )
一週間遅くなってしまったが、天皇賞のレースを振り返る。天皇賞は、ディープインパクトで始まりデイープインパクトで終わったレースと言っても過言ではないレースとなった。
ディープインパクト(武豊)は、単勝1.1倍という圧倒的な人気に応える内容で天皇賞を快勝した。ディープインパクトは、いつものように出遅れて最後方からのレースとなった。 そして、ディープインパクトは、2週目の2コーナから徐々に進出し、3〜4コーナの中間あたりで捲りきって先頭に立った。その後、ディープインパクトは、他馬に影を踏ませずに、レコード勝ちを収めた。ディープインパクトの強さについては、競馬理論が解析する必要はないだろう。 ディープインパクトの次走以降は、海外遠征となるようであるが、間違いなく海外でも通用する筈である。日本の一競馬ファンとしては、ディープインパクトが海外でも圧勝する姿を期待せずにいられない。 2着は、リンカーン(横山典弘)であった。リンカーンは、先行争いをみる5番手から競馬を進めた。その後、ディープインパクトが捲りきったところを見計らって、リンカーンは、4コーナでは2番手に上がった。 そして、リンカーンは、早仕掛けに見えたディープインパクトを差し切るようにも見えたが、相手が一枚も二枚も上で、直線では逆に離されてしまった。 リンカーンは、時計定期にも内容的にも生涯最高のレースをしたが、2着に敗れてしまった。リンカーンは、ディープインパクトが不在となる宝塚記念では、好勝負をするであろうと競馬理論は予想している。 ストラタジェム(ボス)及びアイホッパー(福永祐一)が3〜4着に追い込んだ。ストラタジェム及びアイホッパーの2頭は、長距離適性を生かしての成績であるが、上位2頭とは絶望的な能力差を感じたのは確かである。 但し、ストラタジェム及びアイホッパーの2頭は、長距離の重賞では、今後も上位争いをする可能性が高いと競馬理論は判断している。 第133回の天皇賞は、ディープインパクトの圧勝という歴史的なレースとなった。このディープインパクトの勝ちっぷりは、競馬史上に残る内容だった。 ディープインパクトが伝説の名馬となるために、海外遠征でも同じような競馬を見せて欲しいと願っている。 予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる |
第66回皐月賞
2006 / 04 / 16 ( Sun )
第66回皐月賞は、3連単で27万馬券という波乱の決着となった。皐月賞馬となったのは、メイショウサムソン(石橋)であった。
メイショウサムソンは、5番手を追走し、直線では外に持ち出すと、早めに先頭に立ったがそのまま押し切って先頭でゴールした。 メイショウサムソンは、レース内容も騎手も地味なので、トライアルのスプリングステークスを勝った割には人気となっていなかった。 しかし、メイショウサムソンのスプリングステークスの内容は、先団の外を追走し手抜け出したものであり、インの3番手を走ったフサイチリシャール(福永祐一)よりも上である。 このことから、メイショウサムソンが、この位走ってもなんら不思議はない。メイショウサムソンは、相手なりに走る馬なので、ダービーでも当然主力争いをすることになると競馬理論は判断している。 2着には、10番人気のドリームパスポート(高田)が追い込んだ。競馬理論は、ドリームパスポートを穴馬に指名し、好走を予言していた。 は、アドマイヤムーン(武豊)とドリームパスポートのどちらを本命にするかを直前まで悩んでいた。土曜日の競馬で外も伸びていることを見て、アドマイヤムーンのほうが安全と判断して本命にしてしまったことを、後悔している。 実は、3回中山競馬8日目は、競馬理論の本命馬が凡走して、対抗に推した穴馬が好走すると言う皮肉な結果となったレースが多かった。 例えば、5R?チェルケッティ(5番人気)、6Rオンワードウシワカ(8番人気)、7Rキョウエイムーン(5番人気)、そして11Rドリームパスポート(10番人気)である。 勝負事なので流れが悪い日はこういう結果になることもあるが、競馬理論の予想の正しさは分かっていただけたと思う。 また、競馬理論の穴馬の好走実績を知っているファンの皆様からは、お礼のメール及びお電話を沢山頂いた。予想が当たっていないにもかかわらず、ありがとうございます。 話は皐月賞に戻るが、ドリームパスポートは、スローペースのスプリングステークスでも3着に追い込んでおり、一番濃い内容であった。そのことから、ドリームパスポートの好走は、競馬のプロならば予想できて当然である。 ここまで人気を落としていたのは高田騎手だからという感じがするが、皐月賞の騎乗に関しては内を突く上手な競馬をしていた。 ドリームパスポートは、人気薄という事もあってインを突けたことに恵まれた感もあるが、馬場自体はインが有利というわけでもなかったことを考えると、2着に追い込んだのは実力の証である。 よって、ドリームパスポートは、ダービーでも差のない競馬をすると競馬理論は予想している。 3着は、フサイチジャンク(岩田)であった。フサイチジャンクは、ジャンクスポーツで名前をつけた馬であり、人気先行の感もあるので、競馬理論は抑え評価に留めていた。 レースでは、フサイチジャンクは、後方の馬込みの真ん中あたりを進んで、直線では外に持ち出すと、抜群の伸び脚を見せて追い込んだが3着どまりであった。フサイチジャンクは、上位2頭とはコース取りの差であり、内容的には抜群である。 更に、フサイチジャンクは、アドマイヤムーンの追い込みを凌ぎきって3着を確保したことに価値がある。フサイチジャンクは、レースごとに内容が上昇しており、ダービーが非常に楽しみになった。 フサイチジャンクは、話題性もあるので今後の競馬界の発展に一役買って欲しい馬である。4着は、一番人気のアドマイヤムーンである。アドマイヤムーンは、終始外を回り、直線でも大外から追い込んで4着がやっとだった。 アドマイヤムーンのような馬は、やはり中山の皐月賞向きでないことを改めて勉強した。ネオユニヴァースやウィニングチケット等も皐月賞をこのように終始外を回らされる競馬で敗れた後に、ダービー馬となっている。 アドマイヤムーンは、レース内容を振り返っても悲観する内容ではないので、現時点でのダービーの最有力候補であることには変わりない。 皐月賞は、アドマイヤムーンを本命としてしまったので、予想としては外れてしまった。 但し、穴馬のドリームパスポートを対抗に推奨したことで、競馬理論の正しさは分かっていただけたと思う。 予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる |
第66回桜花賞
2006 / 04 / 09 ( Sun )
今年のクラシック第一弾の第66回桜花賞を振り返りたい。第66回桜花賞を制したのは、関東馬のキストゥヘヴン(安藤克己)である。
キストゥヘヴンは、外枠ということもあり好位に取り付けず、後方から3〜4番手を進んだ。そして、キストゥヘヴンは、断然人気のアドマイヤキッス(武豊)を前に見ながらレースを進め、直線に向くと大外から一気に差し切った。 キストゥヘヴンの桜花賞は、力で差しきったものであり、内容的に非常に高い評価が与えられると考えている。キストゥヘヴンは、折り合いもつく気性なので、オークスでも有力になると競馬理論では判断している。 実は、競馬理論は、レース前にキストゥヘヴンを低く評価していた。なぜなら、キストゥヘヴンの前走のフラワーカップの勝利が、展開に恵まれたものに見えたからである。 フラワーカップでは、フサイチパンドラ(角田)が、折り合いを欠き気味にハイペースで先行したのに対し、キストゥヘヴンは、中段のインで待機し、直線でも無駄な距離を走らないようにインを突いて差し切った。 このフラワーカップの内容から、距離が短縮する桜花賞では、フサイチパンドラが、キストゥヘヴンを逆転すると競馬理論では判断していた。他にも、キストゥヘヴンには、新馬戦の1200m戦で2着に敗れた内容がよくない等の様々な理由があったので、人気を考慮した結果、軽視してしまった。 そのため、競馬理論は、桜花賞を外してしまったが、予想としては後悔していない。恵まれた展開での好走で人気となった馬を、軽視しなければ穴馬券は取れないからである。競馬は、すべてのレースの予想を的中させることはできない。 そこで、競馬理論では、馬券の期待値を重視して予想している。つまり、人気と好走する確率とを比較して、馬券の期待値が高くなる予想をすることを心掛けている。 確かに、今年の桜花賞は予想が外れてしまったが、その代わりに、その他のレースで高配当の馬券を提供できる。競馬理論のファンの皆様は、今後の巻き返しを楽しみにしていてください。 なお、一般的な競馬の予想屋や予想会社は、嘘の的中を発表することが殆どであるが、このように予想が的中しようと外れようとレースを分析するところはないと思う。というよりも、競馬の理論など分かっていない。 レースを振り返るということができないのであろうが。競馬理論は、予想を提供することも目的であるが、一人でも多くの皆様に競馬というものを分かって欲しいと思っている。 話が逸れてしまったので桜花賞の競馬理論に戻る。桜花賞の2着には、断然人気のアドマイヤキッスが入った。アドマイヤキッスは、好スタートを切ったが徐々に位置を下げてレースを進めた。 そして、アドマイヤキッスは、終始外を回って進出して、直線では一瞬抜け出すかに見えたが、更に外から追い込んだキストゥヘヴンにあっという間に交わされてしまった。アドマイヤキッスは、目標となったにもかかわらず、2着を確保したあたりが実力を証明している。 しかし、アドマイヤキッスの桜花賞の内容は、キストゥヘヴンに完敗といっていい。つまり、マイルでは、アドマイヤキッスよりもキストゥヘヴンのほうが強いということである。 但し、距離が2400mに伸びるオークスでは、血統的にもアドマイヤキッスが逆転してもおかしくないと競馬理論は判断している。3着は、コイウタ(横山典)である。コイウタは、中段の外を追走し、直線でもあわやという内容であった。 結果的には、早仕掛けがたたって、コイウタは3着に敗れたが、内容的には評価に値する。コイウタは、非常に競馬が上手な馬なので、距離が伸びるオークスでも注目しなければならないと競馬理論は判断している。 4着には、アサヒライジング(柴田善)が粘り込んだ。アサヒライジングは、いつもより速いペースで逃げたにもかかわらず、4着に粘り込んだ。 つまり、アサヒライジングの桜花賞の内容は悪くない。アサヒライジングは、次走以降もマイペースで逃げられるメンバーなら重視しなければならないと競馬理論は判断している。今年の牝馬クラシック路線は、能力的に抜けた馬がいないので、混戦模様である。 オークス及び秋華賞でも、混戦となることが予想される。そのため、レースの展開や格馬の状態等がレース結果に大きな影響を与えると競馬理論は判断している。 予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる |
第50回大阪杯
2006 / 04 / 02 ( Sun )
競馬理論のファンの皆様、沢山のメール及びお電話ありがとうございます。馬連5860円、馬単9660円を完璧に的中致しました。ありがとうございます。
また、3連単150590円も的中したとの声を多数頂きました。本当におめでとうございます。前日のブログでも述べたように、ローゼンクロイツ(武豊)が過剰な人気であると競馬理論は判断していた。 そこで、競馬理論は、カンパニー(福永祐一)を本命とした。レースでは、カンパニーは、ゆったりとスタートを出て、ローゼンクロイツの直後のインを進んだ。 3コーナで他馬が早めに仕掛けても、カンパニーは、仕掛けを我慢して、4コーナでは後方2番手まで位置を下げた。そして、カンパニーは、直線で外に出すと、抜群切れ味で内の馬をあっという間に差し切った。 カンパニーは、決して道悪が得意なわけではないが、能力で押し切った。そのため、良馬場ならば、カンパニーは更に切れ味を発揮するハズである。カンパニーは、今回のように安定して追い込むので、次走以降のレースでも重視しなければならない。 特に、安田記念に出走するようであれば、カンパニーは本命候補の筆頭になると競馬理論は判断している。2着には、マッキーマックス(藤田信二)が追い込んだ。 マッキーマックスは、道中ではカンパニーの外を走っていたが、3コーナから徐々に進出してワンテンポ早くインから仕掛けた。マッキーマックスは、カンパニーに外から交わされはしたが、ジワリジワリと伸びて、2着を確保した。 マッキーマックスは、スタミナ抜群の馬であり、時計のかかる道悪の馬場が味方した。マッキーマックスは、次走は天皇賞に進むだろうが、長距離適性の高い馬であり、好走してもおかしくない。 但し、マッキーマックスでは、ディープインパクトを負かすには力不足といわざるを得ない。3着には、休み明けのスズカマンボ(安藤克己)が粘り込んだ。 スズカマンボは、去年の天皇賞馬でありこの程度走って不思議はないが、休み明けで距離不足の今回はいかにも叩き台という雰囲気が漂っていた。そのような不利な条件の中で、スズカマンボは、3着を確保した。よって、スズカマンボは、スタミナ比べとなる得意の天皇賞で今年も好走する可能性が高い。 スズカマンボがディープインパクトの最大のライバルとなるのではないかと競馬理論は判断している。人気となった4歳馬の2頭のローゼンクロイツ及びアドマイヤジャパン(岩田)は、惨敗してしまった。 競馬理論が去年の暮れの辺りから述べているように、今年の4歳世代は、ディープインパクトを除いてレベルが低い。そのことを、今回の大阪杯でも実証した形となった。 更に、ローゼンクロイツ及びアドマイヤジャパンの菊花賞は、前残りの流れに恵まれてのものであり、着順ほどの価値がない。 この菊花賞の着順が評価されて人気となった今回の大阪杯では、ローゼンクロイツ及びアドマイヤジャパンは、競馬の予想のプロであれば過剰に人気になっていると当然判断しなければならない。はっきり言って、ローゼンクロイツを本命とした人は、競馬を分かっていないと断言できる。 今後も、ローゼンクロイツ及びアドマイヤジャパンは、人気ほどの実力を発揮できない可能性が極めて高いと競馬理論では判断している。よって、この2頭が過剰に人気になっているようであれば、今後も軽視し続けていく予定である。 今年の大阪杯では、スズカマンボが天皇賞に向けていいレースをしたと競馬理論は判断している。 ディープインパクトを負かすまではいかない気もするが、スズカマンボも天皇賞で注目したいと考えている。 予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる |
| ホーム |
|

