第20回根岸ステークス
2006 / 01 / 29 ( Sun )
根岸ステークスは、リミットレスピット(内田博)の圧勝で決着した。リミットレスピットは、好位のインを追走して、直線で前が開くと一気に抜け出し、2着のタイキエニグマ(柴田善臣)に2馬身差をつける快勝だった。


リミットレスピットは、無駄な距離を走らせない内田博騎手の好騎乗に助けられた感もあるが、この距離でこのメンバー相手に2馬身差というのは立派である。


リミットレスピットは、本番のフェブラリーステークスでは距離が不安視されるが、今回の根岸ステークスの内容から距離に関しては問題ないと競馬理論は断言する。それよりも、リミットレスピットは、内田騎手からの乗り替りと相手強化が問題となる。


しかし、リミットレスピットは、ダート2戦2勝と底を見せていないので、本番のフェブラリーステークスでも注目すべき1頭に違いないと競馬理論は考えている。


2着には、タイキエニグマが追い込んだ。タイキエニグマは、スタートで出遅れると後方の馬込みを進んだ。そして、柴田騎手に外に持ち出されると、タイキエニグマは、抜群の伸び脚を見せて、2着に追い込んだ。


タイキエニグマは、終始外を回ったレース内容を考えると、今の充実っぷりを十分に証明した。本番のフェブラリーステークスでもハイペースになれば、タイキエニグマが大外から一気に差し切ることまで想定される。


フェブラリーステークスでも先行馬が揃えば、タイキエニグマを重視した予想をしようと競馬理論は判断している。3着には、トウショウギアが入線した。トウショウギアは、今回は逃げを打たずに、インの3番手から競馬を進めた。


そして、トウショウギアは、インを突いて3着に浮上した。トウショウギアの3着は、展開に恵まれたものである。よって、距離が伸びるフェブラリーステークスでは、トウショウギアが通用する可能性は低いと競馬理論は判断している。


圧倒的な人気のサンライズバッカスは、4着に敗れた。サンライズバッカスは、出遅れて後方を進み、直線でも前が開かず4着に敗れた。サンライズバッカスは、根岸ステークスでまったく能力を発揮していない。


サンライズバッカスは、距離が伸びるフェブラリーステークスでスムーズな競馬ができれば通用する可能性もあると競馬理論は判断している。


予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる
01:42:33 | 根岸ステークス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
第47回アメリカジョッキーズクラブカップ(AJCC)
2006 / 01 / 22 ( Sun )
アメリカジョッキーズクラブカップ(AJCC)は、G2にしてはかなりレベルの低いメンバーで行われた。これは、ローカルの重賞の福島記念(G3)を制したグラスボンバーが一番人気だったことからも分かる。


レース内容も低レベルであり、シルクフェイマス(柴田善臣)及びフサイチアウステル(藤田信二)の先行馬2頭の行ったきりで決着した。AJCCは、シルクフェイマスの絶好のスタートから始まった。


シルクフェイマスは、抜群のスタートを切ると、そのままハナに立った。その後は、競り掛けてくる馬もおらず、シルクフェイマスは、1000m通過が1分1秒3というスローペースで後続を大きく離して逃げた。


シルクフェイマスは、直線に向いても脚色は衰えず、フサイチアウステルの追い上げを退けて、勝利を収めた。シルクフェイマスのAJCCの勝利は、少頭数で単騎逃げという条件に恵まれたものといえる。


これは、AJCCの勝ち時計が、2分13秒2であり、馬場状態を考慮しても平凡な時計だったことからも分かる。そのため、AJCCの勝利で、シルクフェイマスが復調なったと判断するのは早計であると競馬理論では判断している。


よって、競馬理論は、次走以降のシルクフェイマスに高い評価を与えるつもりはない。先行馬が少ない等の条件が揃わない限り、シルクフェイマスが、今後の重賞でも好走することはないと競馬理論は判断している。


2着は、フサイチアウステルであった。フサイチアウステルは、シルクフェイマスから5馬身程度離れた2番手を追走した。


フサイチアウステルは、直線に向くといい脚で伸びてきたが、シルクフェイマスに首差届かずの2着に終わった。フサイチアウステルは、後続の人気馬を意識したことによって仕掛けが遅れ、シルクフェイマスを交わすことができなかった。このことから、レースの内容的には悪くないようにも考えられる。


しかし、冷静にレース内容を分析すると、そうでもない。フサイチアウステルは、スローペースの2番手を走っており、展開に恵まれていた。更に、シルクフェイマスが離して逃げたので、フサイチアウステルは、逃げたのと同じ状態で気分よく走れた。


このことから、フサイチアウステルのAJCCの好走は、過大評価すべきでないと競馬理論では判断している。

そこで、ある程度の人気が予想されるフサイチアウステルを次走以降もあまり重視すべきでないと競馬理論は判断している。


3着には、ハイアーゲーム(内田博)が追い込んだ。ハイアーゲームは、終始外を回らされての3着であり、内容的には悪くない。


ハイアーゲームは、不振が続いていたが、このレースをきっかけに立ち直る可能性があると競馬理論は判断している。ただし、AJCCのメンバーが弱かっただけの可能性もあるが・・・。以上のように、AJCCは、非常にレベルの低い決着となった。


つまり、AJCC組が、今後のG1で好走する可能性は極めて低いと競馬理論では判断している。


予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる
01:43:31 | アメリカジョッキークラブカップ(AJCC) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
第46回京成杯
2006 / 01 / 15 ( Sun )
京成杯では、断然人気のジャリスコライト(北村宏)が快勝した。ジャリスコライトは、中段を進み、直線に向くと外から豪快に差し切った。


しかり、ジャリスコライトの京成杯の勝利は、かなり弱いメンバーに恵まれたものと言わざるをえない。5戦目にしてようやく未勝利勝ちを収めたトウショウシロッコが、2着に追い込んだことからもわかる。


更に、ジャリスコライトの勝ち時計の2分3秒2は、古馬の1000万下の2分1秒6と比べると、いかにも平凡である。これらのことを考えると、ジャリスコライトには大勝して欲しかった。


そこで、ジャリスコライトにとっては、次走がクラシックを占う重要な一戦になると競馬理論は判断している。なお、


京成杯の2着以降には、今後の重賞で注目すべき馬はいなかった。


予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる
01:44:58 | 京成杯 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
第44回スポーツニッポン賞京都金杯
2006 / 01 / 05 ( Thu )
京都金杯は、3連単41万円台という大波乱の決着となった。この結果は、超スローペースでもたらされたものであると競馬理論では判断している。京都金杯はビッグプラネット(和田)が逃げ切った。


ビッグプラネットは、好スタートを決めると、戦前の予想通りハナを切った。すると、ビッグプラネットは、後続が競りかけてこないので、1000mを59.1秒という絶妙のペースで先行した。


そして、ビッグプラネットは、直線に入ると、ニューベリーに一旦交わされたが、ゴール前で差し返して、京都金杯を制した。競馬理論は、ビッグプラネットの単騎逃げを想定しており、予想でもビッグプラネットを重視して予想していた。


ただし、ビッグプラネットを本命にまで推し切れなかったことを後悔している。ビッグプラネットは、マイペースで逃げれば京都金杯のようなシブトサを発揮する。


しかし、ビッグプラネットの京都金杯の勝利は、明らかに展開に恵まれたものである。そのため、ビッグプラネットは、次走以降しばらくは後続からのマークがきつくなるので、押さえ程度の評価でよいと競馬理論は判断している。


そのうち人気が落ちてきて単騎逃げが見込めるメンバーの時に、ビッグプラネットを重視した予想をしようと競馬理論は考えている。


いつも述べるが、逃げ馬は人気が落ちたときが狙い目なのである。2着には、ニューベリー(柴原)が粘り込んだ。つまり、京都金杯は、ビッグプラネット及びニューベリーの行ったきりの競馬だったのである。


このことからも、京都金杯は、スローペースの展開的な競馬であったと断言できる。ニューベリーは、道中2番手を進み、直線ではビッグプラネットを一旦は交わして先頭に立った。


しかし、ニューベリーは、ビッグプラネットに差し返されてしまい首差の2着に敗れた。ニューベリーは、8歳馬にもかかわらず、2戦連続して好走した。しかし、ニューベリーの好走は、超スローペースの展開に恵まれてのものだということを忘れてはならない。


よって、よほどのスローペースの展開が見込まれるレースを除いて、ニューベリーが今後馬券の対象になることはないと競馬理論は判断している。


3着には、アルビデオ(岩田)が追い込んだ。スローペースの前残りの展開にもかかわらず追い込んだアルビデオのレース内容は、非常に濃い。このようなG3程度のメンバーであれば、アルビデオは、いつでも勝ち負けできることを立証した。


アルビデオは、現時点では一線級のメンバーとでは勝負にならないが、今後の飛躍を期待したい。人気のディアデラノビア(武豊)は、6着に敗れた。


ディアデラノビアは、4歳牝馬でトップクラスの能力の持ち主であるが、ここでは通用しなかった。去年の阪神牝馬ステークスでのラインクラフトの敗戦等のように、4歳牝馬は、ことごとく古馬との重賞戦線で敗れている。


今回のディアデラノビアも、同様に古馬の壁にぶちあたった。このことから、オープン級の4歳牝馬のレベルの低さが伺える。よって、オープン級のレースにおいて、今後は4歳牝馬を軽視すべきと競馬理論は判断した。


予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる
03:48:28 | 京都金杯 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
第55回日刊スポーツ賞中山金杯
2006 / 01 / 05 ( Thu )
荒れる中山金杯といわれているが、今年も3連単36万馬券という大荒れ決着となった。大荒れ決着の最大の原因は、明け4歳世代の馬の凡走である。中山金杯では、1番人気から4番人気までを4歳馬が独占していた。


しかし、中山金杯での結果は、1番人気のキングストレイル(北村宏)が6着、2番人気のマイネルレコルト(バルジュー)が8着、3番人気のダンスインザモア(田中勝春)が9着、4番人気のコンラッド(柴田善臣)であった。


特に、キングストレイル及びマイネルレコルトは、ディープインパクトを除けば4歳世代では一線級である。その2頭がG3でも通用しないとは思ってもいなかった。しかし実際には、4歳馬は、目立った不利がないにもかかわらず、総崩れだった。


この結果から、4歳世代のレベルの低さが窺える。4歳世代が低レベルと考えると、去年の有馬記念のディープインパクトの敗戦も納得いく。


ディープインパクトは、4歳世代同士では圧倒的な強さを見せていたが、古馬との有馬記念ではその強さを見せられなかった。


まだ、4歳世代と5歳以上の世代とが対戦したレースが少ないので断定はできないが、これまでのレースを見る限り、4歳世代は低レベルの可能性が高い。


競馬理論は、4歳世代のレベルを今後も分析していくが、今の段階では4歳世代はレベルが低いと判断して予想をしようと考えている。

4歳馬総崩れの中山金杯を制したのは、ヴィータローザ(柴山)である。ヴィータローザは、好スタートから中段のインを確保し、直線では馬込みの間を抜け出して快勝した。


しかし、ヴィータローザのレース内容を分析すると、好位のインから抜け出す絶好の展開に恵まれたものであり、内容的には大きな評価はし辛い。


ヴィータローザが今回の好走で復調したと考えるのは早計であり、次走以降は苦しいレースが続く可能性が高いと競馬理論は判断している。

2着は、アサカディフィート(後藤)である。アサカディフィートは、珍しく互角のスタートを切ったが、それでもいつものように最後方からレースを進めた。


そして、アサカディフィートは、直線に向くと大外から追い込んだが、ハナ差だけ届かずの2着に敗れた。小回りの中山で大外から追い込んだアサカディフィートの競馬内容は、評価に値する。アサカディフィートは、明け8歳馬だが、近走の充実したレース内容を見る限り、今が充実期といえる。


次走以降もアサカディフィートの追い込みからは目が離せないと競馬理論では判断している。3着には、カナハラドラゴン(勝浦)が差してきた。カナハラドラゴンは、実力の割にいつも人気にならず、今回の金杯でも競馬理論は穴馬として注目していた。


レースでは、カナハラドラゴンは、勝ったヴィータローザの外を追走して、直線でもジリジリと伸びて3着となった。カナハラドラゴンも、アサカディフィートと同様に明け8歳馬であるが、まだまだ重賞で通用する。


今回のレースを振り返っても、ヴィータローザとはコース取りの差で敗れただけであり、カナハラドラゴンのほうが内容的には上回っていた。


このことから、G3程度のメンバーならカナハラドラゴンが今後も通用する可能性が高いと競馬理論は判断している。東西の金杯は、牡馬・牝馬ともに4歳馬のレベルに疑問を抱かざるを得ないレースとなった。


競馬理論のファンの皆様も、4歳世代が出走するレースでは、4歳世代のレベルを頭の片隅にでも入れて予想していただきたい。


予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる
01:46:20 | 中山金杯 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
| ホーム |