第132回天皇賞(秋)
2005 / 10 / 30 ( Sun )
天皇賞は、牝馬のヘヴンリーロマンス(松永幹夫)が勝利して、大穴決着となった。
このような大穴決着となった原因は、超スローペースの展開に尽きる。 天皇賞は、1000mを1分1秒8、1400mを1分26秒5というラップで通過した。 これは、この日の馬場状態を考えると、条件クラスでもスローペースである。 つまり、天皇賞は、超スローペースでレースが進んだので、どの馬でも走れる時計の決着となった。 これによって、天皇賞は、実質的にラスト3ハロンだけの競馬となった。 これは、レースの上がり3ハロンが33.6秒だったことからも分かる。 レースの上がりが速くなると、先行馬が有利になる。 更に、無駄な距離を走った馬は、間違いなく届かない。 その結果、インを突いた牝馬二頭(ヘヴンリーロマンス及びダンスインザムード)が好走した。 勝ったのは、ヘヴンリーロマンスである。 ヘヴンリーロマンスは、内枠が有利の府中2000mを生かし、中段のインを確保した。 ヘヴンリーロマンスは、そのまま直線に向き、前が開くとインを突いて追い込んだ。 そして、ヘヴンリーロマンスは、抜け出したゼンノロブロイをゴール前で捕らえて優勝した。 ヘヴンリーロマンスは、今までの重賞でも、ラチ沿いを走ると能力を発揮する。 競馬理論は、ヘヴンリーロマンスが1枠を引いたので、馬券の対象になるかどうかを検討した。 ヘヴンリーロマンスは、去年の暮れに安田記念勝ちのアサクサデンエンに快勝しており、天皇賞でも通用する可能性があると判断していた。 しかし、他の人気馬に印を回してしまった結果、ヘヴンリーロマンスを無印にしてしまった。 競馬理論は、外枠の人気馬を軽視することも考えていたが、結果的に展開よりも馬の能力を重視してしまった。 ヘヴンリーロマンスの天皇賞の好走は、展開に恵まれての結果である。 ヘヴンリーロマンスは、天皇賞馬となったので、次走以降も牡馬とのG1を使うことになると思うが、牡馬とのG1では今後通用しない可能性が高い。 しかし、ヘヴンリーロマンスが、内枠を引いた時だけは抑え程度の評価が必要である。 2着は、ゼンノロブロイ(横山典弘)であった。 ゼンノロブロイは、外を回って好走した唯一の馬である。 競馬理論は、圧倒的な能力の高さから海外遠征帰りでも問題ないと判断して、ゼンノロブロイを本命とした。 ゼンノロブロイは、レースでは、好位の外を追走し、直線でも外に出す横綱競馬で勝ちにいった。 その結果、ゼンノロブロイは、ゴール前で、ヘヴンリーロマンスにインから出し抜けを食らって、 2着に敗れた。 しかし、競馬理論は、今回の天皇賞で改めてゼンノロブロイの能力の高さを確認した。 ゼンノロブロイが、古馬の最強馬であることは疑う余地がなくなった。 これによって、ゼンノロブロイとディープインパクトとの戦いが楽しみになった。 3着は、ダンスインザムード(北村宏)であった。 ダンスインザムードは、好スタートを決めて、インの3番手に潜り込んだ。 そして、ダンスインザムードは、4コーナでインを突いて、抜け出した。 このとき、競馬理論では、ダンスインザムードの勝利と判断した。 しかし、ダンスインザムードは、まだ復調途上の分、ゴール前二頭に差されてしまったが、見せ場たっぷりのレースであった。 但し、ダンスインザムードの好走は、北村宏騎手の好騎乗及び展開によるものが大きい。 ダンスインザムードは、今回の天皇賞の好走で次走以降も人気になると思われる。 しかし、ダンスインザムードは、気難しい馬であり能力を発揮出来ないレースも多いので、競馬理論は次走以降押さえ程度の評価にとどめる。 他に注目すべきレースをしたのは、スイープトウショウ(池添謙一)である。 スイープトウショウは、終始大外を回らされたので、5着に敗れた。 しかし、スイープトウショウの内容は、ゼンノロブロイに続く好内容であった。 スイープトウショウの次走以降のレースに注目が必要と競馬理論は判断している。 この展開で、最も好走しなければならないのは、2番手を走ったタップダンスシチーである、しかし、タップダンスシチーは、見せ場なく敗れてしまった。 タップダンスシチーは、既に往年の力を発揮出来ない状態である。 そのため、タップダンスシチーは、今後馬券になる可能性が極めて低い。 天皇賞は、古馬の最強馬がゼンノロブロイということを改めて確信するレースとなった。 予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる |
第66回菊花賞
2005 / 10 / 23 ( Sun )
菊花賞は、歴史的な名馬となったディープインパクト(武豊)が圧倒的な強さを見せて圧勝した。これによって、ディープインパクトは、無敗の3冠馬となった。
それでは、菊花賞のレースを振り返ってみる。ディープインパクトは、いつもスタートがよくなかったが、菊花賞では生涯最高の スタートを切った。そのため、ディープインパクトは、好位の7番手を取れた。 ディープインパクトは、一周目に折り合いを欠くそぶりを見せていたが、ここは名手の 武豊騎手が馬込みの後ろのインに潜り込ませることによって、落ち着かせた。そして、ディープインパクトは、ジックリと我慢し、二周目の3コーナから徐々に 進出しはじめた。この時点で、ディープインパクトは、先頭のシャドウゲイト(佐藤哲三)及び アドマイヤジャパン(横山典弘)との差が10馬身程度あった。 場内が一瞬どよめいたが、ディープインパクトは、進出を始めて、4コーナで外に出すと、 伝説の名馬らしい伸び脚を見せた。 そして、ディープインパクトは、逃げ粘るアドマイヤジャパンを難なく交わし、 2馬身差で快勝した。ディープインパクトは、アドマイヤジャパンと2馬身差であったが、能力差は歴然であった。ディープインパクトは、今後も同世代の馬には負けることはないであろう。ディープインパクトは、次走以降、古馬の一線級と対戦する。過去のレースの時計及び内容を考えると、ディープインパクトは、古馬とのG1でも圧勝する 可能性が極めて高い。 しかし、ディープインパクトは、今後も単勝1倍台の人気が予想される。そのことを考慮すれば、比較が難しい古馬とのレースでは、ディープインパクトを 思い切って軽視してみるのも面白いと競馬理論では考えている。特に、このような脚質の馬なので、ディープインパクトが、有馬記念で外枠を引くようであれば、 取りこぼす可能性があると競馬理論は判断している。 2着には、アドマイヤジャパン(横山典弘)が粘り込んだ。アドマイヤジャパンは、4コーナではあわやという見所たっぷりの2着であった。これは、多くの出走馬がディープインパクトをマークしていたので、動くに動けなかった。しかし、横山典弘騎手は、ディープインパクトを負かすにはこれしかないという乗り方で、 アドマイヤジャパンを導いた。アドマイヤジャパンは、スローペースの展開にも恵まれ、横山騎手の期待に応える 粘りを見せたが、如何せん相手が悪すぎた。 しかし、アドマイヤジャパンは、ディープインパクト一色のレースを非常に盛り上げる好内容であったと競馬理論は評価している。アドマイヤジャパンは、競馬が上手な馬なので、次走以降の重賞でもソコソコの競馬をすると競馬理論は考えている。得に、アドマイヤジャパンは、器用な競馬をするので、インが有利な馬場では要注意である。 3着は、ローゼンクロイツ(安藤勝巳)であった。ローゼンクロイツも、アドマイヤジャパンと同様にスローペースの前残りの展開に恵まれての好走である。ローゼンクロイツは、G1では厳しいレースが続くであろうが、今年の3歳馬のレベルの高さを考えれば、G2やG3では上位争い必死の存在になると競馬理論は判断している。 4着は、シックスセンス(四位弘文)であった。シックスセンスは、ディープインパクトの後方から、追い込んで掲示板を確保した唯一の馬である。シックスセンスは、スローの展開を追い込んだことを考えれば、非常にいいレース内容であった。シックスセンスは、春からの成績を考えると、能力的に3歳馬のナンバー2と断言できる。シックスセンスは、次走以降も、安定して追い込むハズなので、常に注意が必要な存在と競馬理論は判断している。 なお、シックスセンスは、アドマイヤジャパンと対照的に、外が有利な馬場で好走する可能性が高いと競馬理論は判断している。 以上のように、菊花賞を分析したが、なんといってもディープインパクトの強さだけが残るレースであったのは間違いない。 予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる |
第10回秋華賞
2005 / 10 / 16 ( Sun )
秋華賞は、二強対決の前評判どおり、エアメサイア(武豊)及びラインクラフト(福永祐一) の二頭で決着した。競馬理論は、「秋華賞の展望」で述べたように、二強で決着する可能性が極めて高いと判断していた。結果として、競馬理論の予想通り、本命決着となった。
秋華賞を制したのは、エアメサイアである。エアメサイアは、道中12〜13番手を追走した。 そして、エアメサイアは、4コーナで前が開くと強烈な差し脚を見せて、 ゴール前でラインクラフトを捕らえた。秋華賞では、エアメサイアの強さも確かだが、武豊騎手の見事な騎乗が目を引いた。 武豊騎手は、エアメサイアの切れ味を最大限に発揮することによって、 エアメサイアを勝利に導いた。 これは、折り合いを欠いたラインクラフトの福永祐一騎手とは対照的である。今回は、エアメサイアの勝利というよりも、武豊の勝利と競馬理論は判断している。 エアメサイアは、3歳馬のレベルの高さを考えれば、次走のエリザベス女王杯でも、 好勝負する可能性が極めて高いと競馬理論は判断している。 2着は、一番人気のラインクラフトであった。 競馬理論は、前走のローズステークスのレース内容から、ラインクラフトが、 エアメサイアを逆転すると判断していた。 しかし、ラインクラフトは、道中で折り合いを欠いてしまった。 その結果、ラインクラフトは、ゴール直前でエアメサイアに差されてしまった。 今回の秋華賞の内容を振り返っても、ラインクラフトは、能力的にエアメサイアより上と 競馬理論は判断している。 つまり、福永祐一騎手が内枠を生かして馬込みで折り合いをつける競馬をすれば、ラインクラフトが勝利していたと断言できる。 今後の福永祐一騎手の更なる騎乗技術の向上に期待したい。 ラインクラフトは、今回の競馬で、今後は短距離戦線に進む可能性が高い。 ラインクラフトは、短距離戦であれば、牡馬相手でも遜色ない競馬をすると競馬理論は判断している。 3着は、ニシノナースコール(横山典弘)であった。 ニシノナースコールは、横山典弘騎手の決め打ち乗りで3着を確保した。 つまり、ニシノナースコールは、後方のインで待機し、無駄な距離を走らないように、 直線でインをつき3着に浮上した。 ニシノナースコールは、横山騎手の最高の騎乗をもってしても、ラインクラフトから 3馬身差の3着であった。 つまり、ニシノナースコールは、上位二頭と埋めようのない差が存在する。 しかし、ニシノナースコールは、今年の3歳馬のレベルの高さを考えれば、牝馬同士の 重賞であれば今後も通用する可能性が高いと競馬理論は判断している。 他に注目できる馬は、ライラプス(松永幹夫)である。 ライラプスは、4コーナで外に振られたにもかかわらず、5着に追い込んだ。 よって、ライラプスのレース内容は、悲観するものでない。 ライラプスは、今後の牝馬限定の重賞では、注目すべき存在になると競馬理論は判断している。 予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる |
第40回京都大賞典
2005 / 10 / 09 ( Sun )
京都大章典は、断然人気のリンカーン(武豊)が人気に応えた。
リンカーンは、好位の5番手の外を追走し、直線も外から追い込む安全策の競馬をして、差し切った。リンカーンは、2着のコイントス(藤岡祐介)を1/2馬身差で破ったが、能力的にはそれ以上の差を感じさせる内容であった。リンカーンは、秋の天皇賞に向かうであろうが、武豊が騎乗すれば人気になるので馬券的には妙味が少ない。リンカーンは、実力以上に人気になりそうなので天皇賞では押さえ程度の評価が 妥当と競馬理論は判断している。 2着には、コイントスが入った。コイントスは、逃げたビッグゴールドから離れた2番手を追走し、直線では満を持して抜け出したが、リンカーンに敗れた。コイントスは、有馬記念3着の実績を考えれば、この程度走って当然であるが、今回はG2にしては弱いメンバーに恵まれた感が強い。よって、コイントスは、G1では厳しいと競馬理論は判断している。しかし、コイントスは、スローで先行できる長距離戦の重賞ではソコソコ走ってもおかしくないと競馬理論は判断している。 3着には、ファストタテヤマ(武幸四郎)が追い込んだ。ファストタテヤマのタフさには頭が下がるが、この馬も弱いメンバーに恵まれての3着である。よって、ファストタテヤマは、重賞を勝ち切るまでは難しく、掲示板止まりの競馬が続くと競馬理論は判断している。 予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる |
第56回毎日王冠
2005 / 10 / 09 ( Sun )
競馬理論のファンの皆様、お待たせしました。
競馬理論は、◎サンライズペガサス(後藤浩樹)▲テレグノシス(勝浦正樹) の本線で、馬連9770円、馬単20970円を的中した。 それでは、毎日王冠の競馬理論を説明します。 天皇賞の前哨戦の毎日王冠は、サンライズペガサスが先行して抜け出した。サンライズペガサスは、スローペースを3番手で追走した。そして、サンライズペガサスは、4コーナでコスモバルク(安藤勝巳)に並びかける横綱競馬を見せた。この内容から、サンライズペガサスは、秋の天皇賞の主役に躍り出た。競馬理論は、サンライズペガサスの秋の活躍を宝塚記念の回顧で 以下のように断言していた。 「サンライズペガサスは、4コーナで大きな不利を受け、まったく競馬にならかかった。 それにも関わらず、サンライズペガサスは、5着に追い込んだ。つまり、サンライズペガサスのレース内容は、勝ち馬と差のないものであると競馬理論では考えている。よって、このまま無事にいってくれれば、サンライズペガサスが今年の秋の天皇賞を制覇すると競馬理論は断言する。」 ここで、サンライズペガサスの能力を示す内容を産経大阪杯の競馬理論から引用する。 「サンライズペガサスは、2002年の中山で実施された天皇賞で 17番ゲートから終始外を回って、 3着となった。2002年の天皇賞は、極端にインが有利な馬場の中でレースが行われ、1着がシンボリクリスエス(岡部幸雄)、2着がナリタトップロード(四位弘文)、4着がエアシャカール(武豊)であった。 3着のサンライズペガサスを除く上位入線馬のすべてが、終始ラチ沿いを走っていた。 つまり、競馬理論では、サンライズペガサスが、現役最強馬と判断していた。サンライズペガサスは、その後のアクシデントで競走馬として終わってしまったと考えていた。しかし、サンライズペガサスは、前走のトヨタ賞中京記念で、復調気配を見せていた。サンライズペガサスは、イン有利の中京の馬場状態で、大外を回って追い込んだ。この内容から、サンライズペガサスの復調は間違いないと競馬理論では判断していた。 つまり、競馬理論では、現役最強馬のサンライズペガサスが復調すれば、 G2の大阪杯程度は通過点であり、当然負けられないと判断していた。」サンライズペガサスは、今回のレースで逃げ差し自在の脚質を身につけ、天皇賞に向かう。競馬理論は、サンライズペガサスを天皇賞の最有力候補と改めて確信した。但し、天皇賞は、府中2000mという特有のコースで行われる。そのため、サンライズペガサスが天皇賞を制すには、内枠を引くことが条件になるが。 2着には、去年の勝ち馬テレグノシスが追い込んだ。テレグノシスは、東京コースでは安定して追い込む。テレグノシスは、ペース次第で、サンライズペガサスと差のない競馬をするだろう。テレグノシスは、去年の天皇賞で極端にインが有利な馬場に脚を殺されたが、今年の天皇賞では展開次第で好勝負と競馬理論は判断している。 3着には、ケイアイガード(柴山)が粘り込んだ。ケイアイガードは、人気薄であったが、ラジオたんぱ賞の勝利を考えれば、この程度走ってもおかしくない。ケイアイガードは、ラジオたんぱ賞で、カンパニー(福永祐一)を破った。カンパニーが毎日王冠で人気になっていることを考えれば、ケイアイガードが通用してもおかしくない。但し、ケイアイガードの近走のレース内容を考えると、レースが終わったから言えることであるが・・・。ケイアイガードは、天皇賞では能力的に厳しいが、今後も重賞戦線では目が離せないと競馬理論は判断している。 4着バランスオブゲーム(田中勝春)及び5着ダイワメジャー(横山典弘)は、好位のインを追走して粘り込んだ。しかし、この二頭は、展開に恵まれた割に走っておらず、内容的には特筆すべきものはない。 これを考えると、バランスオブゲーム及びダイワメジャーは、一線級のメンバーでは厳しい競馬が続くと競馬理論は判断している。 6着スイープトウショウ(池添謙一)及び7着カンパニー(福永祐一)は、終始外を回った分、追い込み不発に終わった。この二頭は、毎日王冠では展開が向かなかったが、能力があるのは確かなので、天皇賞でも注目すべきと競馬理論は判断している。 最後になるが、お礼の電話及びメールを本当にありがとうございます。 予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる |
第39回スプリンターズステークス
2005 / 10 / 02 ( Sun )
本日の毎日王冠で競馬理論の本命馬サンライズペガサスが快勝した。そのため、競馬理論のファンの皆様から、お礼の電話が止まらない。皆様ありがとうございます。但し、毎日王冠の競馬理論は、詳しい結果を入手してから紹介したい。
ここでは、一週間遅れてしまったが、スプリンターズステークスの競馬理論を紹介する。 スプリンターズステークスは、香港のスターホースのサイレントウィットネス(コーツィー)が快勝した。 サイレントウィットネスは、3番手の外を追走し、直線では早めにカルストンライトオ (大西直宏)に並びかける横綱競馬を見せた。サイレントウィットネスは、1400m以下では負け知らずなように、短距離戦では無類の強さを発揮する。実は、競馬理論は、スプリンターズステークスでサイレントウィットネスを本命に推すことを、安田記念のレース直後に決めていた。 なぜなら、サイレントウィットネスは、安田記念において、1000m通過57.5秒の流れを2番手で追走して、3着に粘る好内容であったからである。サイレントウィットネスの強さは、逃げたローエングリーン(後藤浩樹)をブービーに競り潰したことからも分かる。つまり、サイレントウィットネスは、スピード能力から、距離短縮するスプリンターズステークスでは日本馬に負けるわけがないと競馬理論は判断していたのである。結果、競馬理論の判断どおり、サイレントウィットネスが圧勝した。 2着には、デュランダル(池添謙一)が追い込んだ。デュランダルは、いつものように最後方を進み、2着に追い込んだ。デュランダルは、香港遠征を除けば、G16戦連続連対中であり、追い込み馬にしては安定した成績を収めている。これは、デュランダルが、展開に左右されないという理由だけでなく、短距離のG1戦はスローにならないという理由が大きいと競馬理論は判断している。 展開に左右されない追い込み馬は、追い込み馬でなく、脚質自在に先行できる馬である。なぜなら、どんなに強い追い込み馬であっても、前が止まらない流れでは追い込みようがないからである。しかし、デュランダルは、京都競馬場で行われるマイルチャンピオンステークスでも、好勝負間違いなしと競馬理論は判断している。なぜなら、京都競馬場のマイルのG1は、スローペースになる可能性が低いからである。 3着はアドマイヤマックス(武豊)、5着はキーンランドスワン(四位弘文)であった。アドマイヤマックス及びキーンランドスワンは、春の高松宮記念の1、2着馬であり、この程度走って当然である。但し、今回は高松宮記念に出走していない二頭の実力が上だった。アドマイヤマックス及びキーンランドスワンは、今後の短距離重賞でも、上位を賑わす可能性が高いと競馬理論は判断している。 4着は、マルカキセキ(福永祐一)である。マルカキセキは、夏の上がり馬であり、今の充実っぷりを見せつける4着であった。マルカキセキは、今後もメンバー次第で重賞でも上位争いをすると競馬理論は判断している。 予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる |
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