第40回サンケイスポーツ賞フローラステークス
2005 / 04 / 24 ( Sun )
サンスポ賞フローラステークスは、ディアデラノビア(武豊)の東京コースらしい追い込みで決着した。 ディアデラノビアは、期待されていたここ2走で、期待を裏切った。ディアデラノビアの前々走のチューリップ賞は、不利があったので度外視できる。前走のフィリーズレビューは、4着だっがが、勝ったラインクラフト(福永祐一)とは半馬身程度の着差であり、悲観する内容でなかった。また、フィリーズレビューは、レベルの高い一戦であった。
1着のラインクラフトは桜花賞馬であり、2着のデアリングハート(武幸四郎)は桜花賞3着であり、エアメサイア(武豊)は桜花賞4着であったことからも分かる。このメンバーと互角の戦いをしたディアデラノビアは、今回のフローラステークスのメンバーでは負けられない。 ディアデラノビアは、外が極端に不利な東京の2000mで大外枠ということだけが問題であった。 しかし、ディアデラノビアは、スタートして最後方に控え、大外から一気に差しきった。 ディアデラノビアは、2着のレースパイロット(蛯名正義)とクビ差であったが、着差以上の能力差を見せた。ディアデラノビアは、このような競馬が出来れば、本番のオークスでも上位を賑わす存在となりそうである。 2着は、レースパイロットであった。 レースパイロットは、キングカメハメハの妹という血統から、いつも一番人気に押される。レースパイロットは、2着でオークスへの出走権を確保した。しかし、フローラステークスの内容を振り返ると、レースパイロットは、オークスでは能力的に厳しいと言わざるを得ない。 レースパイロットは、スタートを決めて、4コーナまで3番手のインでレースを進めた。 開幕週の馬場及びスローの展開を考えると、レースパイロットが展開に最も恵まれた。 つまり、レースパイロットは、この展開を考えると、楽勝しなければならないレースである。しかし、レースパイロットは、2番手追走のアスピリングスノー(小野次郎)を何とか交しただけであり、 4着ピサノグラフ(デザーモ)及び5着パーフェクトマッチにも迫られた。 このことから、レースパイロットは、オークスで人気になっても、一切買う必要がないと競馬理論では判断した。 3着は、アスピリンスノーであった。アスピリンスノーは、積極的に2番手を追走し、ゴール前まであわやという内容で、3着に粘った。 これは、1000m通過が、61.4秒というスローな展開に恵まれたものであった。アスピリンスノーは、本番のオークスでは、更に強い馬がいるので、先行したとしても、 ここまで粘るのは厳しいと競馬理論では判断している。 予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる |
第65回皐月賞
2005 / 04 / 17 ( Sun )
今年の牡馬三冠レースの第一弾皐月賞は、衝撃的なレースとなった。 皐月賞は、1着ディープインパクト(武豊)、2着シックスセンス(四位弘文)、 3着アドマイヤジャパン(横山典弘)で決着した。 ディープインパクトは、競馬理論の想定を越えるレースっぷりで圧勝した。
ディープインパクトの勝利は、競馬理論だけでなく、一般の競馬ファンの多くが 予想していた思う。競馬理論では、ディープインパクトの勝利は、かなり可能性が高いと考えていた。しかし、同時に、三冠レースで取りこぼす可能性が最も高いのも皐月賞であると 考えていた。なぜなら、ディープインパクトは、圧倒的な能力を備えるが、器用さがないので、トリッキーな中山の2000mが最も取りこぼす可能性が高いと考えていた。 つまり、ディープインパクトは、皐月賞を勝てば、かなりの可能性で3冠馬になると競馬理論では 考えていた。競馬理論は、多角的に検討したが、ディープインパクトを本命にした。但し、ディープインパクトが圧倒的な人気なので、皐月賞は馬券に手をだすレースでないと 競馬理論では判断した。ディープインパクトは、スタートで躓く不利があった。 このとき、ディープインパクトの敗北を競馬理論では覚悟した。 ディープインパクトは、向こう正面から徐々に位置取りを上げていった。 通常、このように中途半端な位置から仕掛けると、どんなに強い馬であっても、惨敗してしまう。 ところが、ディープインパクトは、4コーナを回って、武豊に気合をつけられると、更に、伸び脚を発揮して、あっという間に先頭に立った。 そして、ディープインパクトは、追い込んできたシックスセンスを振り切り圧勝した。皐月賞の内容を分析した結果、ディープインパクトが史上最強馬であると競馬理論では 判断した。ディープインパクトは、無事でありさえすれば、3冠馬になる。 そして、ディープインパクトは、その後も、アクシデントがなければ、無敗のまま突き進むと 競馬理論では断定する。 2着は、シックスセンスが追い込んで、高配当を演出した。 シックスセンスは、アドマイヤジャパンやアドマイヤフジと差のない競馬をしていた。但し、シックスセンスは、器用さがないので、勝ち切るまでは至らなかった。 シックスセンスは、対戦比較と中山の2000mというコースから、人気の盲点となっていた。競馬理論でも、シックスセンスの能力を認めてはいたが、高速馬場の中山では重視することが できなかった。レースでは、シックスセンスは、ディープインパクトが早めに前を潰してくた展開にも恵まれて、 ゴール前で2着に浮上した。シックスセンスは、展開さえ向けば、安定していい脚を使うので、この程度走って当然である。シックスセンスは、ディープインパクトを逆転することは難しい。しかし、シックセンスは、東京コースのダービーでも2着争いに加わると競馬理論では考えている。 3着は、アドマイヤジャパンであった。 } アドマイヤジャパンは、前走の弥生賞から先行する器用さも備えてきた。アドマイヤジャパンは、今回もスタートを決めて、5番手のインに潜り込んだ。そして、アドマイヤジャパンは、絶好のタイミングで仕掛けて、2着を確保したかに思えた。しかし、アドマイヤジャパンは、ディープインパクトに早めに交されたことが影響したのか、 ゴール前でシックスセンスに差されてしまった。アドマイヤジャパンは、横山典弘の判断で、中山にあわせた競馬をした。それでも、アドマイヤジャパンは、3着であったことを考えると、上位二頭とは力の差が あると競馬理論では判断した。アドマイヤジャパンは、ダービーでもソコソコ好走するが、馬券の対象になるまでは 難しいと競馬理論では考えている。 4着は、マイネルレコルト(後藤浩樹)であった。 マイネルレコルトは、早め先頭のこの馬の競馬をして4着に負けた。マイネルレコルトには、2000mは長いと競馬理論では判断している。 よって、マイネルレコルトは、NHKマイルに進むようならば、最有力候補と競馬理論では考えている。 しかし、マイネルレコルトは、ダービーでは、惨敗まで考えられる。陣営がNHKマイルに進む判断をすることを期待したい。 皐月賞では、ディープインパクトの強さだけが目立った。 ディープインパクトは、今後暫らく勝ち続けるであろう。 しかし、ディープインパクトが出走するレースは、馬券的に妙味がないので、見物するだけのレースと競馬理論では判断している。 ダービーであろうと、儲からないレースは、馬券を買わないのが競馬理論の考えである。 予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる |
第65回桜花賞
2005 / 04 / 10 ( Sun )
いよいよ今年のクラシックレースが桜花賞から始まった。
第一弾の桜花賞は、1着ラインクラフト(福永祐一)、2着シーザリオ(吉田稔) の一番人気の組み合わせで決着した。 3着に10番人気のデアリングハート(デムーロ)が粘り込み、3連単は3万円を超える配当となった。 それでは、桜花賞の内容を振り返ってみよう。 勝ったラインクラフトは、自ら勝ちに行く横綱競馬をして、桜花賞を制した。 ラインクラフトのレースっぷりは、文句なしである。 ラインクラフトは、不利な外枠から、すんなり4番手につけた。 阪神の1600mは、スタート後にすぐにコーナなので、外枠が極端に不利である。そして、ラインクラフトは、4番手から、4コーナで早めに先頭に並びかけ、 シーザリオの追い込みを退けた。ラインクラフトは、前走のような追い込み競馬、桜花賞のような先行する競馬も でき、自在であり、展開に左右されない強みもある。また、ラインクラフトは、非常に素直な馬である。 よって、競馬理論では、ラインクラフトがオークスの有力候補の一頭と見ている。 2着はシーザリオであった。 シーザリオは、道中で2度不利を受けており、不利がなければラインクラフトを逆転していたのでは と思わせる内容であった。 シーザリオは、スタート後、中枠で包まれてしまい、10番手まで下げざるをえなかった。 これは、シーザリオが、2000m程度の中距離を中心に使われてきており、マイル戦の速いペースに 戸惑っていたことも一因である。 更に、シーザリオは、4コーナで馬群に包まれてしまい、相当の不利を受けた。 普通の馬であれば、ここで万事休すである。しかし、シーザリオは、進路が開くと一気にいい脚を使い追い込んだ。 そして、シーザリオは、猛烈な脚で追い込んだが、脚を余しての2着であった。 この内容を考えると、シーザリオは、ラインクラフトより好内容であった。 また、シーザリオは、中距離を中心に使われており、唯一オークスを目標にしてきた馬といえる。 よって、競馬理論では、シーザリオがオークスの最有力候補と考えいている。 3着は、デアリングハートであった。 デアリングハートは、デムーロの好騎乗で3着となった。 デアリングハートは、抜群のスタートから、逃げたモンローブロンドから離れた2番手を追走した。 そして、デアリングハートは、後続がゴチャついている中、上位二頭に交されはしたが、 そのまま粘り込んだ。競馬理論では、デアリングハートの桜花賞3着は、デムーロの好騎乗と展開に恵まれたものであり、 オークスでの上位争いは厳しいと考えている。それ以外で、オークスで注目できるのは、4着のエアメサイア(武豊)である。 エアメサイアは、不利な15番ゲートから、終始大外を回らされて、4コーナでも 一番外を回らされた。 それでも、エアメサイアは、4着しており、距離延長するオークスでは、楽しみな存在になると 競馬理論では考えている。 但し、エアメサイアは、武豊が騎乗するので、人気先行タイプとなり、馬券的な妙味は薄いが。とにかく、今回の桜花賞では、上位二頭のラインクラフト及びシーザリオの強さだけが目立った一戦となった。今後の、3歳牝馬路線は、このラインクラフト及びシーザリオが中心となるのは間違いないと 競馬理論では判断した。 予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる |
第49回産経大阪杯
2005 / 04 / 03 ( Sun )
天皇賞の前哨戦となる大阪杯は、サンライズペガサス(幸英明)の圧勝で終わった。
競馬理論では、レース前から、サンライズペガサスの圧勝を予告していた。また、競馬理論では、アドマイヤグルーヴ(武豊)及びメガスターダム(松永幹夫)の二頭の人気馬の凡走も予告していた。 まず、サンライズペガサスについて分析する。サンライズペガサスは、2002年の中山で実施された天皇賞で 17番ゲートから終始外を回って、3着となった。2002年の天皇賞は、極端にインが有利な馬場の中でレースが行われ、、1着がシンボリクリスエス(岡部幸雄)、2着がナリタトップロード(四位弘文) 4着がエアシャカール(武豊)であった。 3着のサンライズペガサスを除く上位入線馬のすべてが、終始ラチ沿いを走っていた。 つまり、競馬理論では、サンライズペガサスが、現役最強馬と判断していた。サンライズペガサスは、その後のアクシデントで競走馬として終わってしまったと考えていた。しかし、サンライズペガサスは、前走のトヨタ賞中京記念で、復調気配を見せていた。 サンライズペガサスは、イン有利の中京の馬場状態で、大外を回って追い込んだ。この内容から、サンライズペガサスの復調は間違いないと競馬理論では判断していた。 つまり、競馬理論では、現役最強馬のサンライズペガサスが復調すれば、 G?の大阪杯程度は通過点であり、当然負けられないと判断していた。 実際に、大阪杯では、サンライズペガサスは、4コーナで追い出しを我慢する余裕を見せて、ゴール前も一杯に追わずに楽勝した。この結果から、サンライズペガサスは、天皇賞の最有力候補であると競馬理論では考えている。 2着は、ハーツクライ(横山典弘)であった。ハーツクライは、休み前の3走(菊花賞、ジャパンカップ、有馬記念)では、末脚が不発に終わり凡走していた、しかし、一線級が出走していない大阪杯では、ハーツクライが、好走して当然である。 大阪杯では、ハーツクライは、離れたシンガリを追走していた。このような展開が、ハーツクライの能力を最も発揮できる展開である。そして、サンライズペガサスが前をすべて潰したところを、ハーツクライは強襲し、2着を確保した。ハーツクライは、前崩れの展開になれば安定していい脚を使う。しかし、ハーツクライは、内容的にサンライズペガサスに着差以上の差を感じた。更に、長距離の天皇賞ではペースが落ち着くことを考えると、ハーツクライは、サンライズペガサスを逆転することはないと競馬理論では判断している。 3着は、サイレントディール(岩田康誠)であった。岩田騎手の好判断で、サイレントディールは逃げを打った。しかし、トーセンダンディ(デムーロ)に競られたためゴール前失速してしまった。ただし、サイレントディールは、能力のあるところを見せたレース内容であった。サイレントディールは、叩いて更によくなる可能性があるので、嵌れば天皇賞で通用してもおかしくないと競馬理論では判断している。 4着は、アドマイヤグルーヴであった。アドマイヤグルーブは、牝馬同士では確かに最強馬である。しかし、アドマイヤグルーブは、牡馬との重賞(大阪杯、金鯱賞、京都大章典)ではすべて惨敗している。このことから、アドマイヤグルーブは、牡馬との比較では、能力が足りないことが明白である。それなのに、アドヤマイヤグルーヴが人気になる理由が分からない。つまり、アドマイヤグルーヴは、絶好のカモと競馬理論では判断していた。実際、アドマイヤグルーヴは、4着と今回も通用しなかったので、競馬理論の判断の正しさが立証された。 5着は、メガスターダムであった。メガスターダムは、前走の中京記念でサンライズペガサスを破っての勝利で、人気になっていた。しかし、中京記念では、メガスターダムは、有利なインを終始走っての勝利であり、価値は低いと競馬理論では判断していた。そのため、メガスターダムが、サンライズペガサスに逆転されることは明らかであると競馬理論では判断した。よって、メガスターダムを軽視することができた。メガスターダムは、4コーナで早め先頭の競馬をしたが、能力が足らずに破れた。これは、競馬理論では、順当な結果であったといえる。 今回の大阪杯ではサンライズペガサスの復調が明らかとなった。天皇賞でも、サンライズペガサスから目が離せないと競馬理論では考えている。 予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる |
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