第61回セントライト記念
2007 / 09 / 19 ( Wed )
ロックドゥカンブが無傷の4連勝で菊花賞の主役に躍り出る


第61回セントライト記念は、1番人気のロックドゥカンブ(柴山)が勝利を収め、2番人気のゴールデンダリア(柴田善)が2着に入る本命決着となった。


ロックドゥカンブは、好スタートを切ると、逃げ争いを見る4〜5番手の位置から競馬を進めた。


3コーナー辺りでは他馬が外を回って仕掛ける中、ロックドゥカンブは、じっくりとインで待機していたが、いつでも抜け出せる手応えであった。


そして、ロックドゥカンブは、直線に向いても馬群に包まれていたが、一瞬前が開くと、その狭い隙間の間隙を縫ってあっという間に先頭に立った。


その後、ゴールデンダリアが外から猛烈な脚で追い込んできたが、ロックドゥカンブは、ゴールデンダリアに並びかけられると、もう一度ゴールデンダリアを突き放し、1馬身1/4差の先頭でゴールした。


ロックドゥカンブは、第61回セントライト記念の勝利で4戦4勝となり、混戦の菊花賞戦線において一躍主役に躍り出た。


ロックドゥカンブの第61回セントライト記念の勝利は、ラジオNIKKI賞と同様に、好位の4〜5番手という絶好の展開に恵まれたと見ることもできる。


しかしながら、ロックドゥカンブの場合には、器用な先行力と圧倒的な能力によって、好きな位置から競馬を進めることができるのである。


また、ゴールデンダリアに並びかけられてからの脚を見る限り、ロックドゥカンブは、全能力を発揮しているとは思えず、ゴールデンダリアとは着差以上の能力差を秘めている。



よって、ロックドゥカンブが、最後のクラシックの菊花賞でも好走する可能性が高いと競馬理論では判断している。


第61回セントライト記念の2着には、ゴールデンダリアが追い込んだ。


ゴールデンダリアは、1枠からスタートを切ったが、後方2番手まで一旦下げて、徐々に外に持ち出されながらレースを進めた。


そして、ゴールデンダリアは、直線に向くと大外からまとめて差しきりそうな勢いで伸びてきたが、ロックドゥカンブに並びかけると、逆に突き放されてしまい、2着に敗れてしまった。


ゴールデンダリアの第61回セントライト記念の2着は、前残りのスローペースの中で大外から追い込んだことを考えると内容的には悪くない。


しかしながら、ロックドゥカンブにはまだまだ余裕があったので、ゴールデンダリアとロックドゥカンブとの差は決定的と判断していいだろう。



よって、菊花賞を始めとする今後のレースにおいて、ゴールデンダリアが、ロックドゥカンブに先着する可能性はかなり低いと競馬理論では判断している。


第61回セントライト記念の3着以下の馬は、ゴールデンダリアに3馬身以上の着差をつけられており、菊花賞で通用することはないだろう。


以上のように、第61回セントライト記念は、ロックドゥカンブの強さだけが目立った1戦であった。


ロックドゥカンブは、南半球産で遅生まれということもあって、今後の成長も予想される。


よって、今後の成長次第では、ロックドゥカンブが、無敗で菊花賞を制し、秋のG1戦線でも主役になる可能性を秘めている。


競馬理論のファンの方も、ロックドゥカンブの今後のレースには大いに注目して欲しい。



予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる
03:50:28 | セントライト記念 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
第60回ラジオ日本賞セントライト記念
2006 / 09 / 17 ( Sun )
菊花賞トライアルの第1戦であるセントライト記念は、人気馬が総崩れとなる波乱の決着となった。その波乱の決着の主役を演じたのは、トーセンシャナオー(イネス)である。


トーセンシャナオーは、500万下を勝ちきれずにいたが、春先にダービートライアルのプリンシパルステークスで0.1秒差の3着に好走した実績があった。


これを考えると、条件級の馬が揃った低調なセントライト記念のメンバーであれば、トーセンシャナオーが通用する下地はあった。


レースでは、トーセンシャナオーは、ニシノアンサーが逃げるスローな流れをインの3番手で追走して、早めに先頭に立つとそのまま押し切った。


トーセンシャナオーのセントライト記念の勝利は、イネス騎手の好騎乗、スローペースで前残りの展開、後方で起きた落馬事故等、すべての面で恵まれたものである。よって、トーセンシャナオーが、本番の菊花賞で通用する可能性は低いといわざるを得ない。


2着にも、インを走ったトウショウシロッコ(吉田豊)が入った。トウショウシロッコは、勝ったトーセンシャナオーの直後のインの4番手からレースを進めた。


そして、トウショウシロッコは、4コーナーまでインでレースを進め、直線に向くとトーセンシャナオーの外に持ち出したが、トーセンシャナオーとの差は詰まらず、2着となった。


このように、トウショウシロッコのセントライト記念の2着も、トーセンシャナオーと同様に、スローペースで前残りの展開、後方で起きた落馬事故等に恵まれたものである。


よって、トウショウシロッコも、本番の菊花賞で通用する可能性は極めて低いと競馬理論では判断している。3着には、ミストラルクルーズ(藤田信二)がインから追い込んだ。


ミストラルクルーズも、道中で終始インを走ったことによって、落馬の不利を受けずに、更に無駄な距離を走らずに済んだ。これらが功を奏して、ミストラルクルーズは、3着に追い込むことが出来た。


よって、ミストラルクルーズも、本番の菊花賞で好走する可能性は低い。4着には、テンシノゴールド(中舘英二)が大外から追い込んだ。


テンシノゴールドは、セントライト記念で外を回って唯一追い込んだ馬である。また、テンシノゴールドは、道中終始ズブさを見せており、距離延長すれば更に能力を発揮しそうである。


よって、テンシノゴールドが菊花賞に出走できるようであれば(賞金が800万なので可能性は低いが)、セントライト記念の好走馬で唯一注目すべき馬になるであろうと競馬理論では判断している。

断然人気のフサイチジャンクは、見せ場なく6着に敗れた。フサイチジャンクは、確かに落馬の不利を受けたにせよ、走らな過ぎと言える内容であった。


この内容では、フサイチジャンクは、菊花賞云々と言えるレベルではない。本番でのフサイチジャンクの巻き返しを競馬理論は期待しているが、菊花賞で本命に推すことはなくなったと考えている。


第60回セントライト記念は、低レベルの一戦となり、本番の菊花賞に直結しない可能性が高いと競馬理論では考えている。


よって、菊花賞は、セントライト記念以外のステップレースを重視して予想すべきと競馬理論では判断している。


予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる
12:49:01 | セントライト記念 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
第59回ラジオ日本賞セントライト記念
2005 / 09 / 18 ( Sun )
セントライト記念は、休み明けのキングストレイル(北村宏)が差し切った。 キングストレイルは、中段を追走し、直線では外に出して差し切った。キングストレイルは、デビュー時から素質が注目されていた馬であり、能力的にこのメンバーなら通用すると競馬理論では判断していた。なぜなら、キングストレイルは、イン有利の馬場で行われた京王杯2歳ステークスで、外を回って好走した唯一の馬であったからである。
競馬理論は、この点に注目し、キングストレイルを重視していた。しかし、10ヶ月振りの競馬であることから、キングストレイルを本命にまで推し切れなかった。 キングストレイルは、休み明けを叩いて、血統的にも上昇が見込めるので、今後の重賞戦線でも目が離せない存在になると競馬理論は判断している。但し、キングストレイルの勝ち時計の2分11秒8は、中山の高速馬場(古馬500万で2000m1分59秒8)を考慮すれば、好時計とはいえない。
よって、キングストレイルは、ディープインパクトのライバルとなるには、更なる成長が必要と競馬理論では判断している。 2着は、フサイチアルテウス(安藤克己)であった。フサイチアルテウスは、好位の3番手を追走し、直線で抜け出した。しかし、フサイチアルテウスは、ゴール前でキングストレイルに差された。
フサイチアルテウスの好走は、スローペースの展開に助けられたところが大きいと競馬理論は判断している。セントライト記念がスローペースだったことは、レース中に多くの馬が折り合いに苦労していたことからも分かる。更に、3着が2番手を追走したピサノパテック(田中勝春)だったことからも分かる。このことを考えると、フサイチアルテウスは、次走以降で人気になるようならば、押さえ程度の評価が妥当であると競馬理論は判断している。
3着のピサノパテックも、フサイチアルテウスと同様に、スローペースに助けられての好走である。よって、ピサノパテックは、自己条件なら通用するが、重賞では能力的に足りないと競馬理論は判断している。
人気のアドマイヤフジ(柴田善富)は、4着に敗れた。アドマイヤフジは、いつものように出遅れ気味にスタートを出た。そして、アドマイヤフジは、直線では大外から追い込んだが、届かなかった。アドマイヤフジは、スローの展開で4着まで追い込んでおり、内容的に悲観することはない。よって、アドマイヤフジは、次走以降、このセントライト記念程度のメンバーなら逆転する可能性が高いと競馬理論は判断している。
セントライト記念は、菊花賞トライアルの第一弾である。
しかし、セントライト記念では、ディープインパクトを脅かす馬が登場しなかったと競馬理路では判断している。ただし、アドマイヤフジ及びキングストレイルは、ディープインパクトの2着候補にはなり得ると競馬理論は考えている。


予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる
04:29:12 | セントライト記念 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
| ホーム |