第43回札幌記念
2007 / 09 / 10 ( Mon )
第43回札幌記念の万馬券は的中可能な馬券であ
第43回札幌記念は、5番人気のフサイチパンドラ(藤田信二)が勝ち、2着に12番人気のアグネスアーク(津村)が入り、馬連20,390円、馬単35,370円の波乱の決着となった。 競馬理論は、マツリダゴッホ(安藤勝)を本命にしてしまったために予想としては外れてしまったが、2番手評価にフサイチパンドラ、3番手評価にアグネスアークを取り上げていた。 そのため、競馬理論のファンの多くの方が、タテ目を押さえていたようで、お礼のメール及び電話を頂いた。 予想が外れたにもかかわらず、本当にありがとうございました。 第43回札幌記念を制したのは、去年のエリザベス女王杯の覇者のフサイチパンドラであった。 第43回札幌記念には先行馬が不在ということもあり、1枠を引いたフサイチパンドラが逃げる可能性が高いと競馬理論では判断していた。 そこで、気難しいが能力は高いフサイチパンドラが、単騎で逃げられれば気難しさを出さずに能力を発揮できると判断し、競馬理論は、フサイチパンドラを重視すべきと考え、対抗評価とした。 このときに、思い切ってフサイチパンドラを本命に予想すればと後悔が残るが・・・。 フサイチパンドラは、1枠から好スタートを切ると、シルクネクサス(北村)との逃げ争いを制した。 その後、フサイチパンドラは、1000m通過60秒7のスローペースで逃げることができ、直線に入っても脚色が衰えることなく、アグネスアークの猛追を凌ぎ切って先頭でゴールした。 フサイチパンドラは、近走で敗戦を繰り返していたものの、エリザベス女王杯を制したG1馬であり、気難しさを出さずに能力さえ発揮できれば、この位走って当然である。 ただし、フサイチパンドラの第43回札幌記念の勝利は、マイペースで逃げる展開に恵まれたことを忘れてはならない。 よって、競馬理論は、フサイチパンドラの能力の高さについては今後も高い評価を与えつつも、気難しさを考慮して一枚割り引いて評価しようと考えている。 ただし、先行馬が不在のメンバー構成のときや包まれない外枠を引いたときには、フサイチパンドラに高い評価を与えるべきと競馬理論では判断している。 第43回札幌記念の2着には、アグネスアークが入った。 アグネスアークは、前走の漁火ステークスにおいて、休み明けで外を回ったにもかかわらず、第43回札幌記念で2番人気のサイレントプライド(横山典)と0秒3差で走っており、サイレントプライドを逆転する可能性が高いと判断していた。 また、アグネスアークは、大阪城ステークスにおいても、楽勝しそうな手応えで直線に向いたが、前が開かない大きな不利のために、6着に敗れてしまったが、内容的には勝ち馬を上回る。 これらのことから、競馬理論は、12番人気と人気薄のアグネスアークに高い評価を与えることができた。 レースでは、アグネスアークは、5番手のインをロスのないコース取りで進み、直線に向くと外に持ち出されて、逃げるフサイチパンドラとの差をひと追いごとに詰めたが、クビ差だけ届かずの2着に敗れた。 アグネスアークの第43回札幌記念の2着は、ロスのないコース取りを導いた津村騎手の好騎乗によるものが大きい。 しかしながら、アグネスアークは、非常に競馬が上手な馬であり、今後の重賞でも上手い位置取りから競馬を進めることができそうである。 また、アグネスアークは、出遅れて敗れたマイラーズカップを除けば崩れておらず、能力的に底を見せていない。 よって、競馬理論は、今後の重賞戦線においても、アグネスアークに高い評価を与えるべきと判断している。 第43回札幌記念の3着には、サクラメガワンダー(岩田)が追い込んだ。 サクラメガワンダーは、後方11〜12番手の外を進み、直線でも上がり33秒9の脚で追い込んだが、3着が精一杯であった。 サクラメガワンダーの第43回札幌記念の3着は、前残りのスローペースの流れを外から追い込んだものであり、内容的には上位2頭を上回る。 よって、競馬理論は、次走以降のレースにおいて、フサイチパンドラ及びアグネスアークの2頭よりも、サクラメガワンダーに高い評価を与えるべきと判断している。 第43回札幌記念で1番人気のマツリダゴッホは、7着に敗れてしまった。 マツリダゴッホは、道中力んで走っていたことが影響し、4コーナで先頭に並びかけたところで一杯になってしまい、7着に敗れてしまった。 マツリダゴッホの敗因は、休み明けだったことに尽きるだろう。 よって、次走以降でマツリダゴッホが巻き返してくる可能性は高いと競馬理論では判断している。 ただし、マツリダゴッホは、人気先行タイプなので、過剰に人気となるようであれば、馬券の期待値を高めるために評価を落とすことも考える必要がある。 以上のように、サマー2000シリーズ最終戦の第43回札幌記念は、馬連が2万円を超える波乱の決着となった。 競馬理論は、予想としては外れてしまったものの、波乱の主役となった馬を上位評価として取り上げていた。 このことから、競馬理論のファンの方は、競馬理論の予想の正しさを改めて分かっていただけたと思う。 今後も、競馬理論の予想をお楽しみに。 予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる |
第42回札幌記念
2006 / 08 / 20 ( Sun )
夏の大一番ともいえる第42回札幌記念は、人気薄のレクレドール(藤田信二)が2着に飛び込むことによって、中波乱の決着となった。
その中で、競馬理論の前日のブログでの予想通り、アドマイヤムーン(武豊)が格の違いを見せつけて第42回札幌記念を快勝した。アドマイヤムーンは、後方からレースを進めて、4コーナで外に持ち出された。すると、アドマイヤムーンは、他馬とは能力の違いを見せつける上がり33.5秒の脚で差しきった。 今年の3歳馬のレベルの高さを考えると、アドマイヤムーンにとっては、古馬の一線級不在のこのメンバーならば、負けられない一戦であった。それを実証するように、アドマイヤムーンは、見事なレース内容で快勝した。 このように、アドマイヤムーンは、秋のG1に向けて順調なスタートを切った。よって、アドマイヤムーンは、秋のG1戦線でも上位争いする可能性が高いと競馬理論では判断している。 2着には、唯一の牝馬であるレクレドールが飛び込み、波乱を演出した。レクレドールは、近走では牝馬同士でも敗戦が続いており、牡馬との混合戦であるG2の札幌記念では人気薄となって当然ともいえる。しかし、「夏は牝馬」という格言通り、レクレドールが2着に飛び込んだ。このレクレドールの好走の要因の一つは、レクレドールにとって得意な札幌コースである。 しかし、競馬理論では、スローペースがレクレドールの好走の最大の要因であると判断している。つまり、第42回札幌記念は、能力勝負というよりも、切れ味勝負となった。そのため、レクレドールが、牝馬特有の切れ味を生かして2着に入ることができた。 このように、レクレドールの札幌記念の好走は、展開に恵まれたものである。しかし、牡馬相手に好走したという事実は評価に値する。よって、レクレドールは、牝馬同士の重賞なら今後も上位争い必死であると競馬理論では判断している。 3着には、マチカネキララ(横山典)がインから差し込んだ。マチカネキララは、インの3番手という絶好位からレースを進めたが、伸びきれずに3着に敗れた。マチカネキララにとっては最高に恵まれた展開であったことから、マチカネキララのレース内容は評価に値しない。 よって、競馬理論は、実力以上にいつも人気となるマチカネキララを、今後も低評価にとどめるつもりでいる。 もう1頭の人気馬であったエリモハリアー(安藤勝)は、5着に敗れた。エリモハリアーは、アドマイヤムーンの直前でレースを進めたが、直線では一気に交わされてしまった。その後、エリモハリアーは、もう一度外に立て直して追い込んだが、届かずに敗れた。 エリモハリアーは、アドマイヤムーンには完敗だったが、それ以外の馬よりは能力のあるところを示した。 よって、競馬理論では、エリモハリアーは一線級不在のローカルの重賞であれば今後も上位争いする可能性が高いと競馬理論では判断している。 第42回札幌記念は、アドマイヤムーンの独壇場であった。アドマイヤムーンの今後のレースを競馬理論でも注目していきたい。 予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる |
第41回札幌記念
2005 / 08 / 21 ( Sun )
札幌記念は、三連単が2759500円という大穴決着となった。この結果には様々な要因が考えられるが、馬場状態が最大の要因であると、競馬理論では判断している。札幌記念は、良馬場発表とはいえ、レース直前に大雨が降った馬場で行われた。直前に大雨が降った馬場は、上滑りするので、道悪適性が最も反映される。そのため、人気馬が、不得意な馬場状態で凡走した。
勝ったのは、ヘヴンリーロマンス(松永幹夫)である。ヘヴンリーロマンスは、後方集団を進んで、3コーナから中を突いて上がっていった、すると、ヘヴンリーロマンスは、4コーナで前がポッカリと開いて、差し切った。ヘヴンリーロマンスは、去年の古都ステークスの内容を考えると、牡馬相手にこの程度走っても不思議はないと競馬理論は判断していた。ヘヴンリーロマンスは、古都ステークスにおいて、アイホッパー(天皇賞3着馬)及びサクラセンチュリー(京都記念(G2)制覇)と互角の競馬をしていたからである。 今回の札幌記念でも、ヘヴンリーロマンスは、牡馬相手に強い勝ちっぷりを見せた。しかし、札幌記念の2着馬及び3着馬を考えると、人気馬の凡走に助けられたと見ることも出来る。そこで、ヘヴンリーロマンスは、次走が試金石の一戦になると競馬理論では判断している。 2着は、ファストタテヤマ(秋山真一)であった。ファストタテヤマは、後方2番手のインを進んだ。ファストタテヤマは、4コーナでもインが開くまで追い出しを我慢し、直線もインを突いて2着に追い込んだ。ファストタテヤマは、上滑りする馬場の巧者であり、ロスなくインを突いた秋山騎手の好判断にも助けられての2着であると競馬理論は判断している。よって、ファストタテヤマが次走以降も重賞で好走する可能性は低いと競馬理論は考えている。 3着は、コイントス(藤岡祐介)が逃げて粘り込んだ。コイントスは、久々の競馬であるが、有馬記念3着の実績等を考えると、この程度走っても不思議はない。コイントスは、休み前に凡走を繰り返したので、人気がなかった。しかし、今回は、割と速いペースで逃げ粘っており内容は悪くない。コイントスは、復調なったとすれば、競馬が上手な馬なので、今後も注目すべきと競馬理論は考えている。 菊花賞の2着馬のホオキパウェーブ及び3着馬のオペラシチーが人気で凡走した。この程度のメンバーを考えれば、休み明けとはいえ負けすぎである。 しかし、今回は馬場が不向きであったと考え度外視できると競馬理論は考えている。但し、競馬理論は現4歳馬のレベルがあまり高くないと考えている。よって、この二頭は、今後も人気になるようであれば、対戦メンバー次第では軽視することも考えなくてはならないと競馬理論では判断している。 予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる |
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