第43回小倉記念
2007 / 08 / 02 ( Thu )
第43回小倉記念の波乱の最大要因は、スローペースの展開である


第43回小倉記念は、6番人気のサンレイジャスパー(佐藤哲三)及び7番人気のニホンピロキース(赤木)で決着するという波乱の決着となった。


競馬理論は、第12回マーメイドステークスのデータベース及び第43回小倉記念の展望でも述べたように、いつ重賞を制覇してもおかしくはない能力を秘めていると判断していたサンレイジャスパーにレース前から高い評価を与えていた。
レースでは、サンレイジャスパーは、道中、中段7〜8番手の馬群の中を進み、直線で外に持ち出されると、抜群の切れ味を発揮して、先行して粘り込む3頭をまとめて差し切った。
サンレイジャスパーの第43回小倉記念の勝利は、53キロの軽ハンデに恵まれたことは確かだが、2着から4着が先行した3頭という先行馬有利の流れを差し切ってのものであり、高い評価を与える必要がある。 よって、競馬理論は、強い内容で第43回小倉記念を制したサンレイジャスパーに、次走でも高い評価を与えるべきと判断している。


第43回小倉記念の2着には、競馬理論が穴馬として推奨したニホンピロキースが粘り込んだ。 ニホンピロキースは、好スタートを切ったが、ニルヴァーナ(幸)及びアラタマサモンズ(芹沢)にハナを譲り、3番手から競馬を進めた。
そして、ニホンピロキースは、直線で先行した2頭の外に持ち出されると、早めに抜け出したが、サンレイジャスパーの切れ味に屈してしまい、2着に敗れてしまった。
ニホンピロキースの第43回小倉記念の2着は、54キロの軽ハンデと先行有利の流れに恵まれたものであり、内容的な価値は高くはない。
しかしながら、ニホンピロキースは、最近のような先行する競馬を今後も繰り返していれば、第43回小倉記念のように展開に恵まれるレースが今後も巡ってくる。 よって、競馬理論は、先行馬が少ないレースでは、ニホンピロキースに今後も高い評価を与える予定である。


第43回小倉記念の3着と4着には、逃げ争いを演じたアラタマサモンズとニルヴァーナが粘り込んだ。
アラタマサモンズ及びニルヴァーナは、並びが決まると淡々としたペースでレースを進めて、3コーナー辺りからペースアップして粘り込みを狙ったが、3〜4着に敗れてしまった。
アラタマサモンズ及びニルヴァーナの第43回小倉記念は、ニホンピロキース以上に、軽ハンデと先行有利の流れに恵まれたものであり、着順以上の評価は禁物である。 よって、競馬理論は、アラタマサモンズ及びニルヴァーナに、次走以降において高い評価を与えるべきではないと判断している。
ただし、アラタマサモンズ及びニルヴァーナの2頭は、まだ準オープン戦に出走できる身なので、準オープン戦に出走するようであれば、それなりの評価を与えなければならないだろう。


第43回小倉記念で人気のスウィフトカレントは、見せ場なく7着に敗れた。
スウィフトカレントの第43回小倉記念での敗戦は、58キロのハンデというよりも、折り合いを欠いてしまいまったく競馬にならなかったことに尽きる。 よって、競馬理論は、スウィフトカレントの第43回小倉記念での敗戦を度外視して、今後のレースにおいて、スウィフトカレントを評価しようと考えている。
特に、先行馬が揃ってペースが上がるようなレースでは、秋の天皇賞2着の追い込み脚を備えるスウィフトカレントに高い評価を与えなければならないと競馬理論では判断している。


以上のように、第43回小倉記念は、6番人気、7番人気、10番人気が上位を独占するという波乱の決着となった。
この第43回小倉記念の波乱の最大の要因は、スローペースの展開である。
よって、第43回小倉記念で先行して好走した馬には次走以降で高い評価を与えてはならない。
逆に、第43回小倉記念で追い込みが不発に終わった馬は第43回小倉記念での凡走だけで簡単に評価を下げてはならない。
このように、レースでの着順を単純に比較するだけではなく、レース内容を比較することによって、競馬理論は、穴馬券をも狙うことができるのである。 競馬理論のファンの方は、今後も競馬理論の予想をお楽しみに。



予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる
02:07:04 | 小倉記念 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
第42回農林水産省賞典小倉記念
2006 / 07 / 30 ( Sun )
今年から始まったサマー2000シリーズの第3戦となる小倉記念は、圧倒的な人気となっていた2頭(メイショウカイドウ(武豊)及びコンゴウリキシオー(岩田))が敗れるという波乱の決着となった。


波乱の小倉記念を制した馬は、競馬理論の本命馬のスウィフトカレント(福永祐一)であった。スウィフトカレントは、休み明けであったが、休み前の対戦メンバーと有利なハンデを考慮すると、小倉記念は負けられない一戦になると競馬理論では判断していた。


特に、スウィフトカレントは、日経新春杯(G2)で、アドマイヤフジと互角以上の戦いをしており、ダービー2着馬のインティライミをも負かしている。


つまり、スウィフトカレントは、一線級と互角の能力を秘めており、休み明けでもローカルのG3ならば圧勝すると競馬理論では考えていた。レースでは、スウィフトカレントは、最後方を進み、4コーナで抜群の手応えであった。


そして、スウィフトカレントは、福永騎手に導かれたインから抜け出し、快勝した。スウィフトカレントの勝利は、福永騎手の好騎乗にも恵まれたようにも見えるが、休み明けだったことを考えると、スウィフトカレントの能力の高さは疑う余地はない。


このまま順調に使っていければ、スウィフトカレントは、今後の重賞でも活躍する可能性が極めて高いと競馬理論では判断している。


2着には、ヴィータローザ(上村)が入った。ヴィータローザは、3コーナあたりから捲って、4コーナでは先頭に並びかけるという横綱競馬で勝ちに行ったが、ゴール前でスウィフトカレントの強襲に遭い、2着に敗れた。


ヴィータローザは、自ら勝ちに行っての2着であり、スウィフトカレントと互角以上のレース内容であったと評価できる。冷静に考えると、ヴィータローザは、今年の中山金杯の勝ち馬であり、この程度走っても驚けない。


但し、ヴィータローザは、いつ走るか分からないタイプなので、馬券的な取捨選択の評価は非常に難しい馬である。よって、競馬理論は、ヴィータローザを連下候補の一頭として今後はマークするつもりである。3着は、ニホンピロキース(赤木)である。


ニホンピロキースは、軽ハンデとハイペースの展開に助けられて、3着に追い込んだ。つまり、ニホンピロキースのレース内容は、高い評価に値しない。


しかし、ニホンピロキースは、自己条件戦であれば、今後も上位争いを続けていく可能性が高いと競馬理論では判断している。


人気馬のメイショウカイドウ(武豊)及びコンゴウリキシオー(岩田)は、ハンデが応えて敗れた。メイショウカイドウの59.5キロは、近年の競馬ではかなり重い斥量であり、実力を発揮できなくて当然といえる。


そこで、競馬理論では、人気になりすぎのメイショウカイドウを、抑え評価にとどめた。


また、コンゴウリキシオーは、逃げ馬の宿命で、人気になるとマークがきつくなる。競馬理論は、小回りの小倉では特にマークがきつくなることが予想し、コンゴウリキシオーも押さえ評価にとどめた。


実際にレースで敗れはしたがこの2頭の実力は疑う余地がないので、今後も条件次第では重賞で上位争いするはずである。第42回小倉記念は、ハンデ戦の難しさを象徴するレースとなった。


競馬理論は、小倉記念でスウィフトカレントを本命に予想したように、今後もこのような難しいレースでも穴馬券を的中させていきたいと考えている。


予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる
01:01:04 | 小倉記念 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
第41回小倉記念
2005 / 08 / 14 ( Sun )
小倉記念は、ローカルのG3らしい低調なメンバーが揃っていた。その中、メイショウカイドウ(武豊)の強さだけが目立った。 競馬理論は、メイショウカイドウの小倉での強さを認めてはいたが、58.5キロの斥量が気になり、3番手評価とした。
そこで、競馬理論は、今が絶好調のワンモアチャッター(福永祐一)を本命とした。 小倉記念は結果として、メイショウカイドウが、58.5キロの斥量で楽勝した。
メイショウカイドウは、前走の北九州近では先行して抜け出した。そして、今回の小倉記念では12番手から差しきった。つまり、メイショウカイドウは、得意の小倉競馬場では、どんな競馬をしても能力を発揮する。
しかし、メイショウカイドウは、弱いメンバーに恵まれたのも確かである。よって、メイショウカイドウは、ローカルの重賞程度では通用するが、一線級との対戦では厳しいと競馬理論では判断している。 2着はワンモアチャッターであった。
ワンモアチャッターは、1000万勝ちの後の重賞挑戦であったが、今の充実っぷりを証明するように、2着を確保した。しかし、ワンモアチャッターは、メイショウカイドウに対して完敗といえる内容であった。
これを考えると、ワンモアチャッターも、ローカルの重賞では通用するが、一線級とは能力差があると競馬理論では判断している。
また、小倉記念の3着以下の馬は今後注目に値しないと競馬理論では判断している。


予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる
04:44:24 | 小倉記念 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
| ホーム |