第68回桜花賞
2008 / 04 / 17 ( Thu )
第68回桜花賞は、3連単の配当が700万を超える大波乱の決着となった。


その大波乱の決着の第68回桜花賞を制したのは、レジネッタ(小牧太)である。


競馬理論は、前哨戦のフィリーズレビューでレジネッタを本命にしていたように、能力的には高い評価をしていたが、フィリーズレビューのレベルが低いと判断してしまい、無印評価としてしまった。


レースでは、レジネッタは、中段よりやや後方の外目からレースを進め、直線を向くまで脚を温存した。


そして直線で小牧騎手に追い出されると、レジネッタは、抜群の伸び脚を発揮し、先に抜け出したエフティマイア(蛯名)を半馬身交わして、第68回桜花賞を制覇した。


レジネッタの第68回桜花賞の勝利は、人気馬の凡走に助けられたものとみることもできるが、展開などで大きく恵まれたわけでもないので、実力さえ発揮できれば一線級相手でも通用する能力を示した。


よって、競馬理論は、第68回桜花賞馬のレジネッタに、今後の牝馬クラシック戦線においてもそれ相応の高い評価を与えるべきと判断している。


ただし、桜花賞での波乱の結果からも分かるように、今年の牝馬クラシック戦線は、実力伯仲の大混戦模様である。


そのため、枠順、展開、体調、馬場状態及び距離適性などの条件次第で、着順が大きく入れ替わる。


よって、競馬理論のファンの方は、今後の牝馬クラシック戦線も難解なレースになることを頭に入れて馬券を購入して欲しい。


大波乱の第68回桜花賞の2着には、15番人気のエフティマイア(蛯名)が入った。


競馬理論は、新潟2歳ステークスで強いメンバー相手に勝利を収めているエフティマイアの能力には高い評価を与えていた。


しかしながら、近走の成績があまりにも冴えないので、エフティマイアを無印評価としてしまった。


レースでは、エフティマイアは、大外枠からの発走と言うこともあり、中段の外からレースを進めた。


そして、エフティマイアは、勝負所で早めに先行集団に取り付き、直線では一旦先頭に立ったが、ゴール前でレジネッタに差されてしまい、2着に敗れてしまった。


エフティマイアの第68回桜花賞の2着は、人気馬の凡走に助けられたとはいえ、早めに先行集団に取り付いて勝ちにいってのものであり、内容的には高い評価を与えることができる。


なお、エフティマイアは、新潟2歳ステークスや第68回桜花賞のようにスンナリと先行して気分よく走れれば、一線級相手でも通用する。


そこで、今後のレースにおいては、エフティマイアが気分よく走れる展開となるか否かを重視して、競馬理論は、エフティマイアの評価を決断する。


第68回桜花賞の3着には、ソーマジック(後藤)が入った。


ソーマジックは、勝ったレジネッタと同じような位置を追走したが、直線に向くとエンジンのかかりが悪く、レジネッタに一旦離されてしまった。


しかしながら、ソーマジックは、ジリジリと外から差し脚を再度伸ばし、3着に追い込んだ。


ソーマジックの第68回桜花賞の3着は、芝のレースキャリアの浅さが露呈したものであり、内容的には悪くない。


よって、芝で底を見せていないレジネッタを今後の牝馬クラシック戦線でも重視して予想すべきと競馬理論では判断している。


一方、第68回桜花賞では、1番人気のトールポピー(池添)が8着、2番人気のリトルアマポーラ(武幸四郎)が5着、3番人気のオディールが12着に敗れてしまった、この上位人気馬3頭の中で見所があったのは、リトルアマポーラだけである。


リトルアマポーラは、出遅れてしまったこともあり、最後方集団の外からレースを進めた。


そして、リトルアマポーラは、直線でも大外から34秒2の脚で追い込んだが、5着が精一杯であった。


リトルアマポーラの第68回桜花賞の5着は、出遅れて大外を回らされて脚を余したものであって、レース内容的には勝ち馬をも上回る。


よって、広い東京コースで行われるオークスにおいては、リトルアマポーラに高い評価を与えるべきと競馬理論では判断している。


以上のように、第68回桜花賞は、12番人気のレジネッタ及び15番人気のエフティマイアで決着する大波乱となった。


このような第68回桜花賞の結果は、今年の大混戦の牝馬クラシックを象徴するものであり、オークスや秋華賞でも波乱となる可能性は高い。


よって、競馬理論は、第68回桜花賞を更に分析し、オークスや秋華賞の的中に近づきたいと考えている。



予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる
06:37:51 | 桜花賞 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
阪神競馬6日目の第68回桜花賞の予想
2008 / 04 / 16 ( Wed )
阪神競馬6日目には、牝馬クラシックの第一弾の第68回桜花賞が行われる。
第68回桜花賞に関しては、特集記事及び動画を参考にして欲しい。
特に動画は、枠順発表後の見解なので、非常に参考になる筈である。
よって、ここでは、第68回桜花賞に関しては省略させていただく。


一方、中山競馬場のメインレースは、春雷ステークスである。
春雷ステークスは、芝の短距離のオープン戦ということで、混戦が予想される。
競馬理論は、外が伸びない馬場を考慮し、展開面を重視して予想を決断した。
競馬理論のファンの方は、第68回桜花賞及び春雷ステークスの予想をお楽しみに。

予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる
16:26:05 | 桜花賞 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
第67回桜花賞
2007 / 04 / 08 ( Sun )
第67回桜花賞では、ダイワスカーレット(安藤勝)が、ウオッカ(四位)の追撃を凌ぎ切って優勝した。


ダイワスカーレットは、大外の18番ゲートからすんなり先行し、抑え切れずに先行したアストンマーチャン(武豊)の直後の3番手からレースを進めた。


そして、ダイワスカーレットは、4コーナーで早めに先頭に並びかけて先頭に立つと、断然人気のウオッカに馬体を併せられることもなく、先頭でゴールインした。ダイワスカーレットの第67回桜花賞は、2着のウオッカに1馬身半差をつけており、完勝と言っていいだろう。


この第67回桜花賞の勝利は、牡馬の一線級のアドマイヤオーラ(武豊)との対戦経験が生きたものである。更に、ダイワスカーレットにとっては、前走のチューリップ賞の敗戦も、いい経験になった。


なぜならば、前走のチューリップ賞の敗戦から、瞬発力勝負では、ダイワスカーレットがウオッカに見劣ることを安藤勝騎手が理解したからだ。そのため、第67回桜花賞において、安藤勝騎手は、ウオッカが仕掛ける前に早めに抜け出す競馬を、ダイワスカーレットにさせた。


結果的に、スローペースと安藤騎手のこの判断が、ダイワスカーレットを第67回桜花賞の勝利に導いた。第67回桜花賞でも、安藤勝騎手が、前走のチューリップ賞と同じように、ウオッカに並びかけられてから仕掛けていれば、ダイワスカーレットは、ウオッカに交わされてしまっていただろう。実力に差のない馬同士の対戦は、このような騎手の微妙な判断が勝敗を決する。


よって、安藤騎手のオークスでの騎乗が非常に楽しみである。ダイワスカーレットは、ダイワメジャーの妹ということもあり、2000m以下の距離がベストであることは間違いないが、折り合いに難がある馬ではないので、次走のオークスでも問題なく能力を発揮できるであろう。


よって、ダイワスカーレットが2400mのオークスでも好走する可能性が極めて高いと競馬理論では判断している。


単勝1.4倍と断然人気のウオッカは、ダイワスカーレットに並びかけることすらできずに、1馬身半差の2着に敗れた。ウオッカは、好スタートを切ると、ライバルのダイワスカーレット及びアストンマーチャンをマークする6〜7番手から競馬を進めた。


そして、ウオッカは、ダイワスカーレットの仕掛けを待ってから、追撃を開始したが、ダイワスカーレットとの差は詰まらずに、そのまま2番手でゴールした。ウオッカは、敗れはしたものの、上がり33秒6の脚を使っており、内容的に悲観すべきものではない。


第67回桜花賞におけるダイワスカーレットとウオッカとの差は、位置取りの差によるものと競馬理論では判断している。


つまり、第67回桜花賞では、1000m通過59.8秒という超スローペースの流れを前で競馬を進めたダイワスカーレットに展開が向いただけであり、ウオッカが、ダイワスカーレットに力負けしたわけではない。


よって、ウオッカが次走のオークスでダイワスカーレットと互角以上の競馬をする可能性は高いと競馬理論では判断している。

第67回桜花賞の結果を見る限り、3着以下の馬は、ウオッカ及びダイワスカーレットと明らかな能力差があるといわざるを得ない。


よって、第67回桜花賞の3着以下の馬が、オークスでウオッカ及びダイワスカーレットを逆転する可能性はかなり低い。つまり、今年のオークスは、ウオッカ及びダイワスカーレットの2強で再度決着する可能性が極めて高い。ただし、ウオッカ又はダイワスカーレットのいずれが、オークス馬となるかは非常に難しい。

現時点においては、ウオッカがオークス馬となる可能性が、ダイワスカーレットがオークス馬となる可能性よりも僅かに高いと競馬理論では判断している。


予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる
11:57:42 | 桜花賞 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
第66回桜花賞
2006 / 04 / 09 ( Sun )
今年のクラシック第一弾の第66回桜花賞を振り返りたい。第66回桜花賞を制したのは、関東馬のキストゥヘヴン(安藤克己)である。


キストゥヘヴンは、外枠ということもあり好位に取り付けず、後方から3〜4番手を進んだ。そして、キストゥヘヴンは、断然人気のアドマイヤキッス(武豊)を前に見ながらレースを進め、直線に向くと大外から一気に差し切った。


キストゥヘヴンの桜花賞は、力で差しきったものであり、内容的に非常に高い評価が与えられると考えている。キストゥヘヴンは、折り合いもつく気性なので、オークスでも有力になると競馬理論では判断している。


実は、競馬理論は、レース前にキストゥヘヴンを低く評価していた。なぜなら、キストゥヘヴンの前走のフラワーカップの勝利が、展開に恵まれたものに見えたからである。


フラワーカップでは、フサイチパンドラ(角田)が、折り合いを欠き気味にハイペースで先行したのに対し、キストゥヘヴンは、中段のインで待機し、直線でも無駄な距離を走らないようにインを突いて差し切った。


このフラワーカップの内容から、距離が短縮する桜花賞では、フサイチパンドラが、キストゥヘヴンを逆転すると競馬理論では判断していた。他にも、キストゥヘヴンには、新馬戦の1200m戦で2着に敗れた内容がよくない等の様々な理由があったので、人気を考慮した結果、軽視してしまった。


そのため、競馬理論は、桜花賞を外してしまったが、予想としては後悔していない。恵まれた展開での好走で人気となった馬を、軽視しなければ穴馬券は取れないからである。競馬は、すべてのレースの予想を的中させることはできない。


そこで、競馬理論では、馬券の期待値を重視して予想している。つまり、人気と好走する確率とを比較して、馬券の期待値が高くなる予想をすることを心掛けている。


確かに、今年の桜花賞は予想が外れてしまったが、その代わりに、その他のレースで高配当の馬券を提供できる。競馬理論のファンの皆様は、今後の巻き返しを楽しみにしていてください。


なお、一般的な競馬の予想屋や予想会社は、嘘の的中を発表することが殆どであるが、このように予想が的中しようと外れようとレースを分析するところはないと思う。というよりも、競馬の理論など分かっていない。

レースを振り返るということができないのであろうが。競馬理論は、予想を提供することも目的であるが、一人でも多くの皆様に競馬というものを分かって欲しいと思っている。


話が逸れてしまったので桜花賞の競馬理論に戻る。桜花賞の2着には、断然人気のアドマイヤキッスが入った。アドマイヤキッスは、好スタートを切ったが徐々に位置を下げてレースを進めた。


そして、アドマイヤキッスは、終始外を回って進出して、直線では一瞬抜け出すかに見えたが、更に外から追い込んだキストゥヘヴンにあっという間に交わされてしまった。アドマイヤキッスは、目標となったにもかかわらず、2着を確保したあたりが実力を証明している。


しかし、アドマイヤキッスの桜花賞の内容は、キストゥヘヴンに完敗といっていい。つまり、マイルでは、アドマイヤキッスよりもキストゥヘヴンのほうが強いということである。


但し、距離が2400mに伸びるオークスでは、血統的にもアドマイヤキッスが逆転してもおかしくないと競馬理論は判断している。3着は、コイウタ(横山典)である。コイウタは、中段の外を追走し、直線でもあわやという内容であった。


結果的には、早仕掛けがたたって、コイウタは3着に敗れたが、内容的には評価に値する。コイウタは、非常に競馬が上手な馬なので、距離が伸びるオークスでも注目しなければならないと競馬理論は判断している。

4着には、アサヒライジング(柴田善)が粘り込んだ。アサヒライジングは、いつもより速いペースで逃げたにもかかわらず、4着に粘り込んだ。


つまり、アサヒライジングの桜花賞の内容は悪くない。アサヒライジングは、次走以降もマイペースで逃げられるメンバーなら重視しなければならないと競馬理論は判断している。今年の牝馬クラシック路線は、能力的に抜けた馬がいないので、混戦模様である。


オークス及び秋華賞でも、混戦となることが予想される。そのため、レースの展開や格馬の状態等がレース結果に大きな影響を与えると競馬理論は判断している。


予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる
01:18:54 | 桜花賞 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
第65回桜花賞
2005 / 04 / 10 ( Sun )
いよいよ今年のクラシックレースが桜花賞から始まった。
第一弾の桜花賞は、1着ラインクラフト(福永祐一)、2着シーザリオ(吉田稔) の一番人気の組み合わせで決着した。 3着に10番人気のデアリングハート(デムーロ)が粘り込み、3連単は3万円を超える配当となった。
それでは、桜花賞の内容を振り返ってみよう。
勝ったラインクラフトは、自ら勝ちに行く横綱競馬をして、桜花賞を制した。 ラインクラフトのレースっぷりは、文句なしである。 ラインクラフトは、不利な外枠から、すんなり4番手につけた。
阪神の1600mは、スタート後にすぐにコーナなので、外枠が極端に不利である。そして、ラインクラフトは、4番手から、4コーナで早めに先頭に並びかけ、 シーザリオの追い込みを退けた。ラインクラフトは、前走のような追い込み競馬、桜花賞のような先行する競馬も でき、自在であり、展開に左右されない強みもある。また、ラインクラフトは、非常に素直な馬である。
よって、競馬理論では、ラインクラフトがオークスの有力候補の一頭と見ている。 2着はシーザリオであった。 シーザリオは、道中で2度不利を受けており、不利がなければラインクラフトを逆転していたのでは と思わせる内容であった。
シーザリオは、スタート後、中枠で包まれてしまい、10番手まで下げざるをえなかった。 これは、シーザリオが、2000m程度の中距離を中心に使われてきており、マイル戦の速いペースに 戸惑っていたことも一因である。
更に、シーザリオは、4コーナで馬群に包まれてしまい、相当の不利を受けた。 普通の馬であれば、ここで万事休すである。しかし、シーザリオは、進路が開くと一気にいい脚を使い追い込んだ。 そして、シーザリオは、猛烈な脚で追い込んだが、脚を余しての2着であった。
この内容を考えると、シーザリオは、ラインクラフトより好内容であった。 また、シーザリオは、中距離を中心に使われており、唯一オークスを目標にしてきた馬といえる。
よって、競馬理論では、シーザリオがオークスの最有力候補と考えいている。 3着は、デアリングハートであった。 デアリングハートは、デムーロの好騎乗で3着となった。 デアリングハートは、抜群のスタートから、逃げたモンローブロンドから離れた2番手を追走した。
そして、デアリングハートは、後続がゴチャついている中、上位二頭に交されはしたが、 そのまま粘り込んだ。競馬理論では、デアリングハートの桜花賞3着は、デムーロの好騎乗と展開に恵まれたものであり、 オークスでの上位争いは厳しいと考えている。それ以外で、オークスで注目できるのは、4着のエアメサイア(武豊)である。
エアメサイアは、不利な15番ゲートから、終始大外を回らされて、4コーナでも 一番外を回らされた。 それでも、エアメサイアは、4着しており、距離延長するオークスでは、楽しみな存在になると 競馬理論では考えている。
但し、エアメサイアは、武豊が騎乗するので、人気先行タイプとなり、馬券的な妙味は薄いが。とにかく、今回の桜花賞では、上位二頭のラインクラフト及びシーザリオの強さだけが目立った一戦となった。今後の、3歳牝馬路線は、このラインクラフト及びシーザリオが中心となるのは間違いないと 競馬理論では判断した。


予想屋マスター公式ブログの気になるランキングをみる
05:38:44 | 桜花賞 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
| ホーム |