第137回天皇賞(春)
2008 / 05 / 09 ( Fri )
第137回天皇賞(春)は、1番人気のアサクサキングスが3着に敗れてしまったものの、3番人気のアドマイヤジュピタ(岩田)及び2番人気のメイショウサムソン(武豊)の上位人気馬同士で決着した。


第137回天皇賞(春)で古馬のチャンピオンとなったのは、アドマイヤジュピタである。


アドマイヤジュピタは、スタートで2馬身ほど出遅れてしまい、後方の外からの競馬となってしまったが、折り合いを重視して脚をタメた。


そして、アドマイヤジュピタは、メイショウサムソンをマークするように、2週目の坂の下りから徐々に進出し、直線に向くと素早く先頭に立って後続を突き放した。


その後、アドマイヤジュピタは、メイショウサムソンに差し返されて詰め寄られたものの、何とか頭差だけ凌ぎ切って、第137回天皇賞(春)を制した。


アドマイヤジュピタの第137回天皇賞(春)の勝利は、スタートで出遅れたにもかかわらず4コーナー早め先頭で押し切る横綱競馬でのものであり、内容的には完勝だろう。


よって、今後の古馬G1戦線においても、アドマイヤジュピタを重視して予想すべきと競馬理論では判断している。


天皇賞3連覇を狙ったメイショウサムソンは、2着に敗れてしまった。


メイショウサムソンは、中段の外からレースを進めて、2週目の坂の下りから外目を進出して先頭に並びかけたが、更に外からアドマイヤジュピタにあっさりと抜かれてしまった。


しかしながら、メイショウサムソンは、直線半ばから差し返してアドマイヤジュピタに迫ったが、頭差だけ届かず2着に敗れてしまった。


メイショウサムソンの第137回天皇賞(春)の2着は、直線で一旦離されたアドマイヤジュピタにゴール前で迫ってのものであり、内容的には大きな差はない。

よって、メイショウサムソンは、有馬記念及び産経大阪杯の不可解な敗戦から、復調なったと見ていいだろう。


ただし、完全復調というためには、4コーナーで追われてからの反応の悪さを修正する必要があるだろう。


しかしながら、第137回天皇賞(春)において、メイショウサムソンは底力の高さを改めて示したので、今後の古馬G1戦線においてもメイショウサムソンが好走する可能性は高いと競馬理論では判断している。


1番人気のアサクサキングスは、3着に敗れてしまった。


アサクサキングスは、道中3番手の外目を追走して、3コーナー過ぎからロングスパートをかけるいつのも競馬で勝利を狙ったが、アドマイヤジュピタ及びメイショウサムソンに早めに交わされてしまい3着に敗れてしまった。


アサクサキングスの第137回天皇賞(春)の3着は、アドマイヤジュピタ及びメイショウサムソンに2馬身以上の差をつけられてのものであり、現時点における実力だろう。


4歳牡馬トップクラスのアサクサキングスが第137回天皇賞(春)で力負けの3着であったことから、今年の4歳牡馬世代のレベルが低いことを改めて露呈してしまった。



よって、今後の重賞戦線においても、レベルの低い4歳牡馬世代に高い評価を与えるべきではないと競馬理論では判断している。


以上のように、第137回天皇賞(春)では、アドマイヤジュピタが古馬中長距離界の新星として浮上した。


アドマイヤジュピタは、キャリア13戦目で初のG1挑戦での天皇賞制覇であり、今後のG1戦線でも非常に楽しみな存在となった。


また、アドマイヤジュピタの第137回天皇賞(春)の勝利内容にしても、出遅れて早め先頭の横綱競馬でのものであり圧巻の内容であった。


よって、今後の古馬中長距離のG1戦線は、アドマイヤジュピタを中心に動いていく可能性が高い。


競馬理論のファンの方は、今後のレースにおいても、アドマイヤジュピタに大いに注目して欲しい。



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12:09:45 | 天皇賞 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
本日のQ&A
2008 / 05 / 01 ( Thu )
<メルマガ読者の質問の内容>

『ここ最近の予想を拝見させて頂きました。

感想と致しましては一体こんな予想をして当たる時はあるのかなあ?と私は思っております。

穴を狙うと言い続けていますが、
予想をみる限りまったく攻めの予想ではなく競馬ファンなら誰でも想定する範囲の予想ですね。

本当の穴党であればズバリ穴馬を本命視した予想をして欲しいと私は思います

又今時は三連単があるのですから基本的に誰でも万馬券くらい当てれますよ(笑)』


<回答>

『特集記事は、各馬の能力を分析しているだけなので、人気馬の評価が高くなってしまいます。

しかしながら、競馬理論の有料予想を購入していただいた方であれば分かると思うのですが、
実際の予想は枠順や展開などを考慮して予想するので、
かなりの数の穴馬(一日平均6〜7頭)を取り上げています。

例えば、4月20日の阪神12Rにおいて、
単勝22.5倍で11番人気のフォグキャスケード(1着)を本命に取り上げております。

また、4月27日の東京3Rにおいて、
単勝27.5倍で10番人気のベストプロジェクト(2着)を本命に取り上げております。

本命に取り上げた以外でも競馬理論の穴馬は、多くのレースで激走しており、
これが競馬理論の予想の醍醐味となっております。

また特集記事は完全に無料で公開しているので、
有料会員の方との差別化のために穴馬を公開しないことがあることもご了承下さい。

なので、競馬理論の醍醐味を本当に味わいたいのであれば、
一度でいいので有料予想をご体験下さい。 』


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テーマ:競馬予想 - ジャンル:ギャンブル

00:33:35 | Q&A | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
本日のQ&A
2008 / 04 / 30 ( Wed )
みなさんから頂いたメールでの質問に、このブログで応えて行こうと思います。

出来る限り更新して行く予定です。



「予想の購入開始から2ヶ月がたち回収率もおかげさまで大分高くなりました。

ただ現在の回収率が98.8%とわずかにマイナスです(以前の50%をきっていたころから見ると夢のような回収率ですが)。

何か買い方に問題があるのでしょうか?

いただいている買い目(6点)を金額を均等に馬連でかっているのですが・・・。

効率のよい買い方があれば教えてください。よろしくお願いします。」




「配当の低いレースの馬券を購入しないようにすれば、回収率は飛躍的に向上します。

具体的には、穴レースのみを購入するなどが、馬券で儲ける秘訣です。」




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18:15:28 | Q&A | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
第25回フローラステークス
2008 / 04 / 29 ( Tue )
第25回フローラステークスは、1番人気のレッドアゲート(内田博)が勝利を収めたものの、6番人気のカレイジャスミン(北村宏)が2着、8番人気のキュートエンブレム(松岡)が3着に入り、中波乱の決着となった。


競馬理論は、イン有利な馬場で行われたフラワーカップにおいて外を回って2着に好走した内容を高く評価し、レッドアゲートを本命に予想した。


レースでは、レッドアゲートは、先行集団の馬込みの中からレースを進め、4コーナーで馬なりのまま、逃げるカレイジャスミンに近づいた。


そして、レッドアゲートは、直線で内田博騎手に追い出されると抜群の切れ味を発揮し、逃げ粘るカレイジャスミンに1馬身以上の差で勝利を収め、オークスへ駒を進めた。


レッドアゲートの第25回フローラステークスの勝利は、スローで逃げたカレイジャスミンを完璧に捕えたものであって、完勝といえる。
また、第25回フローラステークスにおいては、レッドアゲートは、これまでの後方一気の競馬ではなく、先行する競馬で勝利を収めており、自在性をも身につけた。



よって、本番のオークスにおいても、2400mの距離を経験し自在性を身につけたレッドアゲートには高い評価を与えるべきと競馬理論では判断している。


第25回フローラステークスの2着には、カレイジャスミンが粘り込んだ。


競馬理論は、開幕週で単騎で逃げられそうなカレイジャスミンに高い評価を与えていた。


レースでは、カレイジャスミンは、内枠を利して楽にハナを切ると、1000m通過61秒1のスローペースで逃げを打てた。


そして、カレイジャスミンは、直線に向くと後続を突き放す完璧なレース運びであったが、レッドアゲートの決め手に屈してしまい2着に敗れた。


カレイジャスミンの第25回フローラステークスの2着は、開幕週の先行馬有利の馬場でマイペースの逃げを打つ展開に恵まれたものであり、内容的な価値は低い。


よって、本番のオークスにおいて、カレイジャスミンが通用する可能性は低いと競馬理論では判断している。


第43回フローラステークスの3着には、キュートエンブレムが入った。


競馬理論は、新馬戦及び未勝利戦で強敵相手と対戦していたキュートエンブレムに押さえ評価を与えていた。


レースでは、キュートエンブレムは、レッドアゲートをマークする位置から競馬を進めがた、4コーナーで一旦離されてしまった。


しかしながら、キュートエンブレムは、松岡騎手に追い出されると、シブトイ伸び脚を発揮して3着に入った。


キュートエンブレムのフローラステークスの3着は、前残りの展開を克服してのものであり、内容的には2着のカレイジャスミンを上回る。


よって、本番のオークスにおいては、キュートエンブレムがカレイジャスミンに先着する可能性は高い。


しかしながら、キュートエンブレムがレッドアゲートを負かす可能性は低いので、オークスにおいて、キュートエンブレムに高い評価を与える必要はないと競馬理論では判断している。


白毛馬で話題を集めたユキチャン(吉田隼人)は7着に敗れてしまった。


ユキチャンは、大外を回って4コーナーで先行集団に並び掛けたが、直線で伸びを欠いてしまい7着に敗れた。


ユキチャンの第43回フローラステークスの7着は、大外を回らされる不利な展開も影響したものであるが、現時点では重賞で力不足と判断して問題ないだろう。


よって、白毛馬ということだけで人気となるユキチャンに対しては、今後も高い評価を与えるべきでないと競馬理論では判断している。


以上のように、第43回フローラステークスは、1番人気のレッドアゲートの完勝で幕を閉じた。


今年の牝馬クラシック戦線は大混戦なので、本番のオークスでレッドアゲートに対しても注意を払う必要があるだろう。


競馬理論は、桜花賞及び第43回フローラステークスのレベルを分析して、オークスの予想をする。


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03:44:41 | フローラステークス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
第68回皐月賞
2008 / 04 / 22 ( Tue )
第68回皐月賞は、上位人気馬が総崩れで、7番人気のキャプテントゥーレ(川田)及び6番人気のタケミカヅチ(柴田善)で決着した。


競馬理論は、弥生賞でキャプテントゥーレを本命に予想したように、キャプテントゥーレの先行力に高い評価を与えていた。


しかしながら、競馬理論は、大外枠を引いたショウナンアルバ(蛯名)が思い切った逃げの競馬をするしかないと判断して、自分の競馬ができないキャプテントゥーレを無印評価としてしまった。


レースでは、ショウナンアルバが抑える競馬をしたので、キャプテントゥーレは、1000m通過61秒4のマイペースで逃げを打てた。


そして、キャプテントゥーレは、直線で後続を突き放すと、2着のタケミカヅチに2馬身半差で第68回皐月賞を制した。


キャプテントゥーレの第68回皐月賞の勝利は、極端にイン有利な馬場をマイペースで先行する展開に恵まれたものである。


第68回皐月賞が行われた中山競馬8日目の芝のレースは、外を回った馬でも好走していた前日の中山競馬7日目と一変して、すべてのレースで逃げ・先行馬と内を突いた馬のみが好走しており、極端にインが有利な馬場状態であった。


これは、中山競馬場の馬場造園課が、G1の開催日ということでインにローラーをかけたことによるものだろう。


つまり、すべての面で嵌った第68回皐月賞の勝利だけで人気となるキャプテントゥーレを、次走のダービーで過信することは禁物と競馬理論では判断している。


ただし、安定した先行力は大きな武器になるので、ダービーでも再度先行馬が不在のメンバー構成であれば、キャプテントゥーレに高い評価を与える予定である。


第68回皐月賞の2着は、タケミカヅチ(柴田善)であった。


タケミカヅチは、1枠を生かして中段よりやや後方のインを進み、直線でも最内を突いて2着に浮上した。


タケミカヅチの第68回皐月賞の2着は、極端にイン有利な馬場で1枠を生かして最内を突いたものであって、内容的な価値は高くない。


よって、ダービーにおいては、タケミカヅチに第68回皐月賞2着馬ほどの高い評価をすべきでないと競馬理論では判断している。


ただし、タケミカヅチは相手なりに走る馬なので、ダービーでもそれ相応の評価は必要であろう。


第68回皐月賞の1番人気のマイネルチャールズ(松岡)は、3着に敗れてしまった。


マイネルチャールズは、中段の馬込みの真ん中を進み、直線で外から追い込んだが、3着が精一杯であった。


マイネルチャールズの第68回皐月賞の3着は、イン有利な馬場で脚を殺されたものであって、悲観すべき内容ではない。


よって、マイネルチャールズがダービーで巻き返す可能性は低くないと競馬理論では判断している。


ただし、今年の3歳牡馬クラシック戦線は皐月賞の結果からも分かるように大混戦模様であり、マイネルチャールズの実力が抜けているわけではない。


そのため、展開や馬場状態次第で、マイネルチャールズが再度人気を裏切ってしまうことも頭に入れてダービーを予想すべきだろう。


他に注目すべきレース内容だったのは、2番人気のブラックシェル(武豊)である。


ブラックシェルは、マイネルチャールズをマークする位置から競馬を進め、直線で大外に持ち出されたが、6着に敗れた。


ブラックシェルの第68回皐月賞の6着は、着順こそ悪いものの2着馬とは0秒1差であり、イン有利な馬場で大外を回ったことを考慮すると、内容的には出走馬中ナンバーワンと見ることもできる。


よって、競馬理論は、ブラックシェルを、広い東京コースで行われるダービーの現時点での最有力候補と判断している。


最後にショウナンアルバの陣営と蛯名騎手に一言。


中山競馬8日目の芝のレースを見ていて、逃げ馬が極端に有利な馬場になっていたことに気付かなかったのだろうか?


今後を見据えて抑える競馬を覚えさせる必要はあるかと思うが、馬場状態に応じた適切な騎乗をして上位を目指すのが一流騎手なのではないだろうか?


競馬理論は、阪神の12Rで万馬券を的中したので、ファンの方からたくさんのお礼を頂くことはできたが、やはり第68回皐月賞をも的中させたかった。


競馬にタラレバは禁物だが、ショウナンアルバが逃げていれば間違いなく逃げ切っていただろう。


以上のように、第68回皐月賞は、イン有利な馬場状態が極端に影響した結果となった。


そのため、第68回皐月賞の結果が、ダービーにそのまま直結するものでないことを頭に入れておいて欲しい。


特に、外を回って敗れたブラックシェルやマイネルチャールズは、ダービーで巻き返す可能性が高いと競馬理論では判断している。


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09:55:29 | 皐月賞 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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